ハワイで暮らすように宿泊!ワイキキのコンドミニアム(キッチン、洗濯機、乾燥機、電子レンジ付き)で安く泊まれるホテル一覧

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ホテルには2種類のタイプがあります。

1つは、いわゆる「一般的なホテル」です。

もう1つは、客室内にキッチンや電子レンジ、洗濯機、乾燥機などが付いていて、現地で暮らすように滞在できる「コンドミニアム型ホテル」です。

ハワイでは「コンドミニアム」と言ったり、略して「コンド」と言ったりします。

「コンドミニアム型ホテル」に滞在すれば、キッチンに料理器具や冷蔵庫、食器などひと通りあるので自炊できます。

ホテルのランクによっては、食洗機も備わっているところもあります。

客室内や施設内に洗濯機や乾燥機があるので、長期滞在の場合でも自分で洗濯できます。

そのため、持っていく洋服も最低限で済ますことができますし、ホテルの高額なクリーニング料金を払わないで済みます。

また、子連れの旅行の場合だと、朝・昼・晩と毎日のように外食するのが難しい場合もあると思います。

「朝は自炊してランチとディナーは外食」「朝・昼は外食で夜は自炊」「基本自炊で、たまに外食」といったこともコンドミニアムならできます。

ハワイは日本と時差が19時間もあるので、2〜3日の短期滞在ではなく2週間くらいの期間で滞在する人も多いです。この世の楽園のように気候が良いので、できるだけ長く滞在したいと思うのは当然だと思います。

このような需要があるため、ハワイではコンドミニアム型ホテルが他国に比べて豊富に揃っています。

滞在期間が長くなればなるほど、自炊することによって食費も節約することができます。

ハワイのレストランは安くないですからね。チップもあるので、毎食外食だとけっこう高く付きます。

また、ハワイに行くと「永住権をとってここに住みたい!」と思う人も多いですが、「コンドミニアム型ホテル」に宿泊することによって、現地での暮らしを疑似体験することもできます。まるで、ハワイの別宅で暮らすように。

本気で「将来ハワイに住みたい」と思っている人にとっては、予行練習にもなるでしょう。住んでみないと気づかないことって多いですからね。

僕が宿泊したホテルだと、以下の2つはコンドミニアム型ホテルになります。

ただ、この2つは宿泊料金が高額なので、今回はハワイのワイキキにある「比較的安く泊まれるコンドミニアム型ホテル」を紹介します。

宿泊料金が安いコンドミニアムになると、洗剤がないとか、スポンジがボロボロといったこともありますが、そんな時はハワイのコンビニ「ABCストア」で買うことができます。基本的に、「ABCストア」に行けば、生活で必要なものはだいたい揃います。

できるだけ現地での出費を減らしたいという人は、念のために自炊などで必要となるものは日本から持っていくというのもありだと思います。荷物は増えますが。

旅慣れた猛者になると、マイ包丁を日本から持っていく人もいるそうです。というのも、コンドミニアムに付属している包丁の切れ味は悪い場合が多いからです。

あとは、コンドミニアム型ホテルの場合、室内で料理するのでゴキブリなどの虫が出る場合もあります。なので、心配な人はゴキブリホイホイとか虫よけスプレーなども持参した方がいいかもしれません。

では、僕が立地が良いと思う順に掲載したいと思います。

※最低価格とリゾート料金は2018年4月時点のものです。「リゾート料金って何?」という人は「リゾートフィーなどハワイ初心者(初めての人)がホテル予約前に知っておきたいこと」をご覧ください。

ザ レジデンシーズ アット ワイキキ ビーチ タワー(The Residences at Waikiki Beach Tower)

ワイキキビーチのオーシャンフロントに建ち、海側の部屋なら何にも遮られずにワイキキビーチを眺めることができる立地にある39階建ての高層コンドミニアム型ホテルです。

開業は1984年と古いですが、2017年から改装工事が始まり、2018年4月1日から「アストン ワイキキ ビーチ タワー(Aston Waikiki Beach Tower)」から「ザ レジデンシーズ アット ワイキキ ビーチ タワー(The Residences at Waikiki Beach Tower)」にホテル名が変わり、生まれ変わりました。

このコンドミニアムの特徴は立地だけでなく、ワイキキのホテルの中でも部屋が広いということです。

1ベッドルーム(4人まで宿泊可)と2ベッドルーム(6人まで宿泊可)のみですが、部屋の広さが81〜91㎡と広いです。

東南方面にはダイアモンドヘッドがあるので、高層階ならオーシャンビューだけでなく、ダイアモンドヘッドビューも楽しめます。

ワイキキいちのショッピング通りである「カラカウア通り」に面しているので、ビーチだけでなく買い物も楽しめる場所にあります。

レンタカーもすぐそばにある「ハイアットリージェンシーワイキキビーチ リゾート&スパ」で借りられますし、トロリー乗り場もすぐ近くにあるで、車での移動も便利です。

日本語も通じるため、英語に自信がない人でも安心して宿泊できると思います。

今回紹介しているワイキキのコンドミニアムの中では、個人的には一番オススメです。

40,568円〜
※リゾート料金:1日26.18ドル
日本語対応:◯

リージェンシー オン ビーチウォーク ワイキキ バイ アウトリガー(Regency on Beachwalk Waikiki by Outrigger)

このコンドミニアムはすごく場所がいいです。ショッピングもビーチもサクッと楽しめる立地に建っています。

海側斜め向かいには僕が宿泊した「トランプホテル」があります。

ワイキキ最大のショッピング通り「カラカウア通り」から海側に派生する「ビーチウォーク(Beach Walk)」という通りに建ち、「ハードロックカフェ(Hard Rock Cafe)」や「ビルズ・ハワイ(bills Hawaii)」などのレストランがあって人も多いのですが、このコンドミニアム周辺まで歩いて来ると一気に静かなエリアになります。

このあたりは夜も静かなので、車の騒音などに悩まされずにぐっする睡眠をとれると思います。

ワイキキビーチまで徒歩5分弱で行けますし、近くには「フォート・デロシー・ビーチ・パーク(Fort DeRussy Beach Park)」という大きな公園もあり、開放感があります。

また、公園側の1本離れた通り「サラトガ・ロード」には人気パンケーキの「エッグスンシングス (Eggs’n Things)」がありますし、反対側の1本離れた通り「レワーズ・ストリート」には「ワイキキ・ビーチ・ウォーク(Waikiki Beach Walk)」というショッピングエリアがあり、ここにも多くのレストランやカフェ、バーがあります。

7階建て・47部屋のコンドミニアムですが、部屋の広さは1ベッドルームで51~62㎡(4人まで)、2ベッドルームで70~79㎡(6人まで)です。

7階建てなので景色は期待できないと思うかもしれませんが、目の前の建物が2階建ての低層なので、その奥にある「フォート・デロシー・ビーチ・パーク(Fort DeRussy Beach Park)」方面のビューが抜けて公園の緑が部屋から見えますし、上層階の部屋なら毎週金曜日に行われるヒルトンホテルの花火をラナイ(ベランダ)から見ることができます。

古いホテルなので施設や客室の痛み具合は否めませんが、ラナイ(バルコニー・ベランダ)が広いのでハワイの気持ちいい風を感じながらラナイで食事したり、ビールを飲んだりできます。

ハワイは風が最高に気持ちいいので、ラナイで過ごす時間に幸せを感じます。

アウトリガー系列のコンドミニアム型ホテルなので、海側のすぐそばにある「アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート(Outrigger Reef Waikiki Beach Resort)」のプールやジムも利用できます。

ロビーには飲み物も用意されていますし、駐車場がすぐ裏にあるのでレンタカーを利用している人にとっても便利です。

1Fにはハワイのコンビニ「ABCストア」が入っており、レストランもナポリ料理、蕎麦屋、とんかつ屋と3店入っています。

1つ難点があるとすれば、清掃料金でしょうか。リゾート料金はないですが、清掃料金が「1滞在につきにつき225〜275ドル」かかるので、短期滞在には向いてないと言えます。

1週間以上の滞在に向いているコンドミニアムと言えるかもしれません。

28,580円〜
※リゾート料金:なし
※清掃料金:1滞在につきにつき225〜275ドル
日本語対応:☓

ザ インペリアル ハワイ リゾート アット ワイキキ(The Imperial Hawaii Resort at Waikiki)

僕が宿泊したオーシャンフロントホテル「ハレクラニ」の向かいに建つコンドミニアムです。

1Fにはデニーズが入っており、日本のデニーズと違い、なんとなく古き良き時代のアメリカっぽい雰囲気が良さげでした。

「ワイキキ・ビーチ・ウォーク(Waikiki Beach Walk)」というショッピングエリアがある通り沿いに建つので、昼も夜も雰囲気が良く、そのぶん昼も夜も人が多いです。といっても、ホテルの中に入ってしまえば、人の多さは気にならないと思いますが。

ハワイのコンビニ「ABCストア」もホテルを出てすぐの1階にあり、夜遅くまでやっていますし、ここの「ABCストア」は品揃えが良いです。ワイキキの中でもワンランク上の「ABCストア」って感じです。

もちろん、海にもすぐ行けますし、ワイキキ最大のショッピング通り「カラカウア通り」にも歩いてすぐなので、ビーチも買い物も楽しめる立地です。

立地が良いので、近隣には「ハレクラニ」や「トランプ」といったハワイを代表する高級ホテルがありますが、ここは宿泊料金が比較的お安いです。

設備は古いですし、客室も豪華な感じはないですが、とにかく立地が良いので、「立地」と「価格」を重視する人にオススメのコンドミニアムです。

17,233円〜
※リゾート料金:1日10ドル
日本語対応:☓

ルアナ ワイキキ ホテル & スイーツ(Luana Waikiki Hotel & Suites)

このコンドミニアムの最大の特徴は「公園の中にあり、公園の先にはワイキキビーチが広がる」という立地です。

「アイナハウ・トライアングル(Ainahau Triangle)」という公園内にあり、その先には「フォート・デロシー・ビーチ・パーク(Fort DeRussy Beach Park)」とワイキキビーチがあります。

とにかく、自然を満喫できるコンドですが、そのぶん虫も多いかもしれません。(自然が多い場所は虫も多いので)

海側の部屋なら、僕が宿泊した「リッツカールトンホテル」と似たような景色が望めると思います。

ワイキキ最大のショッピング通り「カラカウア通り」に面しているので、道路側の部屋だと多少は車の騒音が気になるかもしれません。

高級ショッピングモール「ラグジュアリー ロウ(Luxury Row)」もすぐそばですし、その先には免税店の「Tギャラリア(T Galleria)」など多数のショップがあります。

古いホテルなので、施設や客室の古さは否めませんが、この立地に建つホテルは他にはないので、そこが強みです。

僕がハワイに行った時に現地の人と話す機会があったのですが、このコンドミニアムはすごく人気なんだそうです。

ラナイ(ベランダ)が海側にある部屋なら、緑の自然とその先に広がる青い海を見ながら最高にまったりできると思います。

16階建て・223部屋のコンドミニアムで、部屋の広さは31.6〜104.6㎡です。

自転車もレンタルできるので、ワイキキをサイクリングできます。

18,090円〜
※リゾート料金:1日25ドル
日本語対応:☓

アクア パシフィック モナーク(Aqua Pacific Monarch)

「カラカウア通り」から1本裏の「クヒオ通り」にあるコンドミニアム型ホテルです。

「クヒオ通り」もお店がたくさんありますが、「カラカウア通り」ほど観光地化していないので、よりローカルっぽいハワイを感じつつ、デュークカハナモク像が建つワイキキビーチまで2ブロックの徒歩圏という立地です。

また、リニューアルして75軒のショップと9軒のレストランが入っている「インターナショナル・マーケットプレイス」にもクヒオ通り側から入ることができます。

34階建て・138室で屋上にはプールがあり、ワイキキビーチやダイアモンドヘッドを上から見下ろすことができます。

1階にはおにぎり屋さんがあり、隣には韓国焼肉の弁当屋さんがあるので、部屋に持ち帰って食べることができます。

部屋のタイプはステューディオと1ベッドルームのみで、33.5〜41.2㎡の狭い部屋がメインです。

クヒオ通りのホテルは比較的安く泊まることができるので、そこそこ立地の良いコンドミニアムに安く泊まりたいと思っている人に向いていると思います。

13,808円〜
※リゾート料金:1日25ドル
日本語対応:△

グランド・ワイキキアンbyヒルトン・グランド・バケーション(Grand Waikikian by Hilton Grand Vacations)

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパ(Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort)」には7棟のホテルがあり、その中のコンドミニアム棟です。(38階建て・331室)

ヒルトン村と言われるほど、ワイキキで一番敷地面積が大きいホテルで、敷地内にはアクティビティやレストランが豊富です。ワイキキナンバーワンと言っていいでしょう。

プールがたくさんあり、ウォータースライダーもあるので、子供が元気いっぱいに楽しめるホテルと言えます。なので、ファミリー向けだと思います。

ビーチにはラグーン(人口の海)もあり波がないので、小さな子供でも安心して楽しめます。

僕はこの周辺をランニングしたのですが、ワイキキの中心部のビーチよりも、落ち着いた雰囲気ですごくよかったです。

あとで、このビーチが「デューク・カハナモク・ビーチ」と呼ばれ、2014年の「アメリカズ・ベストビーチ(全米ベストビーチ)」で1位になったビーチと知ったときは「納得!」って感じでした。

ただ、今回紹介しているコンドミニアムの中では、宿泊料金は高い方です。

アクティビティが豊富ですし、オーシャンフロントですし、ハワイ最大のショッピングモール「アラモアナセンター」も徒歩圏というメリットがあるので、ちょっとお高くなっています。

DVDやゲームも借りられるサービスもあるので、子連れ旅行には最適なコンドミニアムなのではないでしょうか。

あとは、やっぱり、ヒルトンと言えば毎週金曜日の夜に打ち上がる花火ですね。これを間近で見ることができます。

49,725円〜
※リゾート料金:1日35ドル
日本語対応:△

アストン アット ザ ワイキキ バニアン(Aston at the Waikiki Banyan)

37階建て・235室のコンドミニアムで、1979年築の古いホテルですが、客室によってはリノベーションされていて新しくなっています。部屋によってはキッチンにディスポーザーが付いているケースもあります。

ワイキキの中でもホノルル動物園やワイキキ水族館がある「カピオラニ・リージョナル・パーク(Kapiolani Regional Park)」寄りの立地ですが、このあたりまで来ると、ワイキキ中心部の喧騒は全くありません。

クヒオ通り沿いに建っていますが、ビーチまでは直線で徒歩5分ほどで行けます。

近隣にはローカルフードストアがあるので、そこで食材を購入して、部屋で自炊できます。

また、6階には1時間2ドルという格安で使えるBBQグリルがありますし、プールやジャグジー、テニスコートまで揃っています。

部屋も比較的広い方です。

ちなみに、僕のハワイ好きの友人(コスパ重視)の定宿だったりします。

14,879円〜
※リゾート料金:1日25ドル
日本語対応:☓

アストン ワイキキ サンセット(Aston Waikiki Sunset)

上の「アストン アット ザ ワイキキ バニアン」の隣に建つ38階建て・435室のコンドミニアムです。

クヒオ通りから1本海から離れた通りに建つので、この辺りになると観光客はほとんどいなく、ローカル感満載って感じになります。

海まで直線で徒歩6分ほどですが、静かに暮らすように滞在するにはオススメのホテルです。

ワイキキの中でもダイヤモンドヘッドに近い場所に建つので、ダイヤモンドヘッドビューの部屋がおすすめです。

共有施設も温水プールにサウナ、テニスコート、屋外バーベキューグリルと揃っています。

同じアストン系列ということで、「アストン アット ザ ワイキキ バニアン」とこの「アストン ワイキキ サンセット」は部屋は比較的広めです。

17,019円〜
※リゾート料金:1日25ドル
日本語対応:☓

アクア スカイライン アット アイランド コロニー(Aqua Skyline at Island Colony)

アラワイ運河沿いとワイキキビーチとは離れた場所にあるコンドミニアムですが、44階建てでワイキキでも最高層の建物なので、高層階の部屋に宿泊すればギリギリ海が見えるかもしれません。

740室ありますが、分譲マンションとして住んでいる人もいるため、各施設がそれほど混み合わないというメリットがあります。

ホテル内にはレストラン、コンビニ、プール、BBQグリル、サウナ、ジェットバスなどがあります。

部屋の広さは28.6〜53.0㎡で、客室内でのWi-Fi接続があまり良くないようなので、心配な人は「海外用モバイルWi-Fi」を事前にレンタルすることをオススメします。旅先でネット接続できないって怖いですよね。

この辺りは「THEハワイ」みたいな雰囲気はないですが、カラカウア通りまで歩いて行けますし、免税店の「Tギャラリア」も徒歩圏です。

「THEハワイ」みたいな雰囲気があるエリアに宿泊したいならワイキキビーチ沿いのホテルに宿泊すべきです。

11,667円〜
※リゾート料金:1日25ドル
日本語対応:☓

アンバサダー ホテル ワイキキ(Ambassador Hotel Waikiki)

海からはちょっと遠くなりますが、とは行っても歩けない距離ではないですが、僕が宿泊した「リッツカールトンホテル」の近くにあるクヒオ通り沿いにあるコンドミニアムです。

ここは立地的には穴場ホテルかなと思っています。というのも、この辺りは開放感があって雰囲気がよく、観光客も少ないからです。

「クヒオ通り」は「カラカウア通り」に比べると、車の交通量も少ないので、通り沿いに建つホテルですが、車の騒音もそれほど気にならないと思われます。

自転車のレンタルができますし、ホテル前にはバス停もあるので、それらを利用すれば移動にも困らないと思います。

ただ、ホテル自体は古いですし、宿泊料金も安いので、施設や客室にはあまり期待しない方がいいかもしれません。ホテルの場合、安いには安い理由が、高いには高い理由があるのが一般的です。

19階建て・311室のコンドミニアムですが、なんとなく団地のような印象を受けます。廊下も吹き抜けになっています。

10,212円〜
※リゾート料金:1日20ドル
日本語対応:☓

キャッスル ワイキキ ショア(Castle Waikiki Shore)

このコンドミニアムは古いですが、立地は最高です。まさにオーシャンフロントですから。目の前にはビーチと海しかありません。

そして、隣には「フォート・デロシー・ビーチ・パーク(Fort DeRussy Beach Park)」が広がっています。

つまり、公園と海が真隣にあるホテルなのです。

でも・・・予約が取れません。。1年先くらいまで予約が埋まっているのでしょうか?とにかく、予約が取れません。

しかも、安くありません。建物も室内も古くさい感じですが、立地が最高なので、金額も非常に高いです。

この金額を出すなら、後ろに建つ「トランプ インターナショナル ワイキキ(Trump International Hotel Waikiki)」に宿泊した方がいいのでは?と思ってしまいます。

82,631円〜
※リゾート料金:1日25ドル
※清掃料金:1滞在につきにつき175ドル
日本語対応:☓

マリーナ タワー ワイキキ(Marina Tower Waikiki)

今回紹介しているコンドミニアムの中では宿泊料金が一番安い40階建て・167室のホテルです。

安いので、客室の内装も質素ですが、場所は海近でそれほど悪いと思いません。

ハワイ最大のショッピングモール「アラモアナセンター」にも歩いていける立地ですし、その先には大規模再開発が行われている「カカアコ」もあります。

ヒルトンホテルが近いので、部屋の向きによっては金曜日の夜に打ち上がる花火が見えるかもしれません。

高層階の海側の部屋なら、「アラ・モアナ公園」越しに海を眺めることができます。

ただ、安いには安いなりの理由があるものなので、とにかくコスパ最優先という人以外は他のコンドミニアムを選んだ方がいいかもしれません。

安いホテルだと歯ブラシやヘアドライヤーがないってこともありますからね。歯ブラシは買えばいいですけど、ヘアドライヤーがないのはちょっと辛いですよね。

9,527円〜
※リゾート料金:1日15ドル
日本語対応:☓


以上が、ハワイのワイキキで暮らすように滞在できるコンドミニアム型ホテルです。

旅行の満足度はホテルの満足度と比例するところがあるので、あまりケチらない方がいいかもしれません。

海外旅行に行けるほど、時間とお金に余裕のあるときって人生でそれほどないですからね。

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