
ホノルル空港の入国審査はけっこう待つ、空港からタクシーに乗ってワイキキのホテルへ移動、タクシー料金は43ドル
羽田空港からANAのビジネスクラスに乗って7時間30分後、ホノルル空港に到着しました。
飛行機を降りて建物の外に出ます。
ちなみに、「ホノルル空港」は2017年4月27日に「ダニエル・K・イノウエ国際空港」に変更になりました。
ダニエル・K・イノウエさんは日系アメリカ人初の連邦上院議員だった人です。
空港内から、南国って感じの暑さを感じます。
こんなアロハな感じのバスに乗って、別の建物へ移動します。
バスから見えた風景ですが、雲が厚いですね。
別の建物にはすぐに着いたのですが、ここから「入国審査(Immigration)」「スーツケース受け取り(Baggage Claim)」「税関申告(Customs Declaration)」まで1時間くらいかかりました。。
「入国審査(Immigration)」ですごく待たされました。ずーと並んで自分の順番を待っていました。
トランプ大統領の移民政策のせいか、入国審査はすごく厳しい印象を受けましたね。
「どこで働いているの?」「どんな仕事をしているの?」「前回アメリカに行ったのはいつ?」「今日泊まるホテルはどこ?」などと質問されました。
待っている間に印象的だったのは、空港内のスタッフさんで日本語が喋れる人が多かったことです。
この時点で、ハワイの日本人観光客の多さを感じましたが、この後、ワイキキに行ってさらに日本人の多さを実感しました。
やっと、空港の外へ出られました。
標識には英語の他に日本語、韓国語、中国語が書いてあります。
僕は飛行機でほとんど寝てなくて疲れていたので、とりあえずタクシーで予約したホテルまで行くことに。
標識に「タクシー/バス乗場」と書いてありますが、タクシー乗り場に行くには、空港を出て右方面に歩き、ここをさらに右に曲がります。
右に曲がったら、この道を少しまっすぐ歩き、途中で左側の道へ横断します。
この道の奥がタクシー乗り場です。
この並んでいる車は客待ちのタクシーです。
タクシーに乗ってホノルル空港からワイキキに向かいます。
お昼前くらいの時間帯でしたが、道が混んでいなくてホッとしました。
タクシーの運転手が日本人だったので、おしゃべりしながらワイキキまで向かいました。
タクシーから見える風景を見て思ったことは「ハワイは田舎っぽいな」ということです。
初めてのハワイなので、空港からワイキキまでの景色を興味津々に眺めていました。
そして、空港から20分ほどでワイキキにある「ザ リッツカールトン レジデンス ワイキキビーチ(The Ritz-Carlton Residences, Waikiki Beach)」に到着しました。
道が混んでいる時は、空港からワイキキまで1時間くらいかかる時もあるそうです。
ただ、道が混んでいなければ、通常は20〜30分で着くそうです。
料金はタクシー料金が38ドルで、チップが5ドルで、合計43ドルでした。(1ドル110円だと日本円で4,730円)
タクシーを降りる時に運転手さんに「チップ込みで43ドルでいいですか?」と尋ねられたので、「いいですよ!」と返事して支払いました。
支払いはクレジットカードでも現金払いでもOKでした。
ガイドブックには「タクシーのチップは料金の15%」と書いてありましたが、「38 x 1.15 = 43.7」となり、端数を省略して43ドルにしてくれたようです。
ワイキキでは何度もタクシーに乗ることになりましたが、降りる時にスマホの計算機アプリで「タクシー料金 x 1.15」で計算して、「チップ込みで◯◯ドルでお願いします」と言って払っていました。
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