マハナコーン、エディションホテルとリッツカールトンレジデンスが入ったバンコクの新たなランドマーク

Pocket
LINEで送る



僕が宿泊したホテル「Wバンコク」の隣に、ガラス張りで見たこともないようなデザインのタワーが建っていました。

調べてみたのですが、この高層ビルは「MahaNakhon(マハナコーン)」という商業施設・レジデンス・ホテル・展望台・ルーフトップバーからなる複合商業高層ビルのようです。

公式サイトによると「MahaNakhon(マハナコーン)」という名前はタイ語に由来した言葉で「great metropolis(大都市)」を意味するそうです。

「今後、バンコクがニューヨークのような大都市になっていくぞ」という気持ちの現れでしょうか。

「MahaNakhon(マハナコーン)」は地上314メートル・77階建てで、完成時の2016年4月の段階ではタイで1番、世界では88番目に高い建物でした。

しかし、最近のバンコクでは高層ビルやタワーの建設ラッシュが始まっています。

2018年完成予定の「Magnolias Waterfront Residences Tower 1」というレジデンスの高さは315メートルと「MahaNakhon(マハナコーン)」より1メートル高いです。

また、2021年完成予定の「スーパータワー(The Super Tower)」の高さは615メートルと東南アジアで一番高いタワーとなります。

ここ数年のバンコクの建築物は高さを追求しているようです。それだけ、建築技術も上がってきているのでしょう。

「MahaNakhon(マハナコーン)」は複合商業高層ビルですが、以下のような構成になっています。

  • 屋上:ルーフトップバー
  • 74〜77階:展望台(タイ市内を360度見渡せる)
  • 23〜73階:住居=The Ritz-Carlton Residences, Bangkok(リッツカールトンレジデンス・バンコク)209室
  • 8〜21階:ホテル=The Bangkok Edition(バンコク エディション)154室

屋上ルーフトップバーや展望台はバンコクの新たな観光名所となりそうです。

また、リッツカールトンレジデンス(The Ritz-Carlton Residences, Bangkok)やエディションホテル(Edition Hotel)が入っていることで、「MahaNakhon(マハナコーン)」がバンコクの最高級施設であることが伺えます。

エディションホテル(Edition Hotel)はホテリエであるイアン・シュレーガーがマリオットと組んで作った高級デザインホテルです。日本にも2020年に虎ノ門と銀座にできます。

「MahaNakhon(マハナコーン)」の外観の一番の特徴が、このデコボコしたデザインです。

23〜73階の「リッツカールトンレジデンス(住居)」がデコボコの部屋が多いようです。

場所によっては、上の写真のように空中に浮いているような部屋もあります。3つの側面が床から天井までガラスで覆われているので「sky box」と言うようです。

これはかなり個性的というか、実験的なデザインですね。

映画に出てくるような次世代コンドミニアムみたいですが、これは現実ですからね。

デベロッパーはタイの「PACE DEVELOPMENT CORPORATION PLC.」で、建築家はドイツ人の「Ole Scheeren(オーレ・シェーレン)」です。

TEDに「Ole Scheeren(オーレ・シェーレン)」のプレゼン動画がありました。

「Ole Scheeren(オーレ・シェーレン)」の建築はどれもデザインが近未来的で、一度見たら忘れないような形をしていますね。

「MahaNakhon(マハナコーン)」に入っている「リッツカールトンレジデンス(The Ritz-Carlton Residences, Bangkok)」はバンコクで一番高級なコンドミニアムのようです。

分譲時の価格は約42〜500百万バーツということなので、日本円だと1バーツ3.3円計算で1億3860万円〜16億5000万円になります。

超富裕層向けの物件となりますが、2018年現在では分譲時よりも高く取引されている可能性があります。

というのも、ここ数年でタイの高級コンドミニアムは価格が上昇しているからです。

また、日本ではマンション完成後に資金を払いますが、東南アジアの場合、建設中から資金の一部を段階的に支払う「プレビルド」が一般的なので、完成前に購入すると、完成時には国の成長の煽りを受けて価格が上昇していることもあります。

「MahaNakhon(マハナコーン)」は以下のようなスケジュールで完成しました。

  • 2009年:デザイン公開
  • 2010年:レジデンス販売の公式発表
  • 2011年:建設開始
  • 2016年:建設完了

レジデンス販売が2010年ということなので、当時の価格で値付けされているので、8年たった今では世界的な株高の影響を受けて、取引価格が上がっていても不思議ではありません。

「リッツカールトンレジデンス(The Ritz-Carlton Residences, Bangkok)」に関しては、上の2つの動画を見ると仕様がよく分かります。

すごいの一言ですね。。

「リッツカールトンレジデンス(The Ritz-Carlton Residences, Bangkok)」は「23〜54階のタワーレジデンス」と「57〜73階のスカイレジデンス」の2種類に分かれています。

タワーレジデンスは広さ120〜280平方メートルで天井高が3.1メートル。

スカイレジデンスは広さ350〜850平方メートルで天井高が3.4メートル。

つまり、高層階のスカイレジデンスの方が高級仕様ということです。

デコボコ部分で「sky balconies(スカイバルコニー)」がある部屋もスカイレジデンスのようです。

さらに、スカイレジデンスではホテルやレストラン、バー、レジデンス、ブランドショップなどのインテリアデザインを手掛けたDavid Collins(デイビット・コリンズ)がデザインした内装の部屋もあるようです。(デイビット・コリンズは2013年7月17日に58歳という若さで亡くなっています。)

「バンコク エディション」の宿泊料金は高いでしょうから、それよりも安く泊まれる「Wバンコク」に宿泊して、「MahaNakhon(マハナコーン)」の商業施設や展望台、ルーフトップバーに遊びに行くというのもありだと思います。

これだけ目立つ建物ですから、「MahaNakhon(マハナコーン)」はバンコクの新たなランドマークになると思います。

「MahaNakhon(マハナコーン)」のすぐそばに地下4階地上7階の「MAHANAKHON CUBE」という商業施設も建っているのですが、1階には「Dean & DeLuca(ディーン&デルーカ)」、6階には「VOGUE Lounge(ボーグ・ラウンジ)」が入っています。

「MAHANAKHON CUBE」の隣には「MAHANAKHON SQUARE」という公共広場もあります。

僕が行った2016年1月段階では、建設地の周辺部では屋台が出ていましたが、今は全く違う雰囲気になっていると思います。

次回バンコクに行ったら、必ずチェックしたい場所ですね。

地図・関連リンク

Pocket
LINEで送る


以下のリンクコードをコピーして頂ければ、簡単にリンクできます。

※当サイトの写真やテキストは著作権で守られています。詳細は当サイトの写真についてをご覧下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です