バンコクのランブトリ通りはカオサン通りよりも知名度は低いけど多くの人で賑わっていてカオサン通りを超えている

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カオサン通りの1本裏手に「ランブトリ通り(Rambuttri Alley)」というすごく華やかな通りがありました。

「カオサン通り」が好きな人なら、絶対に「ランブトリ通り(Rambuttri Alley)」もチェックすべきだと思います。

地図で見ると、青いラインが「カオサン通り」で、赤いラインが「ランブトリ通り(Rambuttri Alley)」です。

「カオサン通り」の1本裏手にあることから「裏カオサン」と呼ぶ人もいるようですが、実際に歩いてみると、「ランブトリ通り(Rambuttri Alley)」の方が多くの人で賑わっていて、どっちが裏か分からないような状況でした。

「カオサン通り」は300メートルほどの短い1本道ですが、「ランブトリ通り(Rambuttri Alley)」は倍以上の長さがあります。

「THANON RAMBTTRI(ランブトリ通り)」を歩いてみようと思います。

雰囲気的にはカオサン通りに近いのですが、カオサンほどカオスな感じではなく、今のトレンドを抑えているような店が多かったです。

「カオサン通り」の店よりもオシャレでテラス席がしっかり確保されているレストランが多いです。

店先の照明の明かりが雰囲気を作っていて、「カオサン通り」よりも落ち着きがあります。

ギターの弾き語りによるメローなサウンドがこの通りにすごくマッチしていました。

カラフルなランタンの色合いが組み合わさって、何とも言えない雰囲気をかもし出しています。

こういう場所を見ると、タイが海外旅行先として人気があるのが分かります。

欧米人がすごく多かったですね。欧米人はアジアのこんな雰囲気が好きなんでしょうね。自国にはこんな場所はないでしょうから。

これは僕の推測ですが、「カオサン通り」がバックパッカーの聖地から観光地へと変貌し、店を出せば儲かる場所になったけど、これ以上の店を出店する土地がなかったので裏通りの「ランブトリ通り」にお店が増えたのではないでしょうか?

その後、「ランブトリ通り」に観光客目当ての店やホテルがどんどん増え、観光客もどんどん増え、いつの間にか「カオサン通り」を抜いてしまったという感じなのかぁ〜と思いました。

ここまでは、カオサン通りと平行する「ランブトリ通り」ですが、ここからはChakrabongse Rdを渡った西側の「ランブトリ通り」です。

この道路を渡った先にも「ランブトリ通り」は続きます。

この通りがまたいい雰囲気なんですよね。ここから先は個人的にバンコクの中で一番好きな雰囲気でした。

日々の難しいことなんて忘れて、思う存分ビールを飲みまくるには最高の場所だと思います。

左側のテラス席で食事していても、右側にあるレストランから音楽が流れてくるので、音楽を楽しみながら食事できます。

それにしても、絵になる通りですね〜。

欧米人が圧倒的に多いです。

こんな感じの雰囲気がずーと奥まで続きます。

このおばちゃんの格好が謎でしたが、占い師か何かでしょうか?

ランブトリ ヴィレッジ イン & プラザ(Rambuttri Village Inn & Plaza)」というホテルがあります。

ここは「ランブトリ通り」を楽しむにも、「カオサン通り」を楽しむにもいい場所のホテルだと思います。宿泊料金もお手頃です。

Tシャツなども売っています。

車を改造したバーもところどころにありました。

この辺りにもホテル(宿)がありましたが、安く泊まれそうなホテルでした。

「ランブトリ通り」にあるホテルはこの記事の最後にまとめています。

マッサージもしてもらえます。

絵画も売っています。

この辺りでそろそろ終わりかな・・・と思っていたら、、

また、車を改造したバーがありました。このあたりまで来ると、人がぐっと少なくなります。

「ランブトリ通り」は終わりそうで終わらず、けっこう長く続きます。

僕が行ったのは2016年1月だったので、今はもっとお店が増えているかもしれません。

バンコクに来たら、ランブトリ通りは訪れることをオススメします。すごくピースな気分になれる通りでした。

ランブトリ通り沿いにあるホテル

ランブトリ通り沿いにあるホテルを紹介します。カオサン通りほど騒音はうるさくない場所なので、夜のランブトリ通りでの飲み食いを時間を気にせず楽しみたいなら、この中から選んでみるといいかもしれません。

地図

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