
クアラルンプールの街並み〜バンサー、アンパン、モントキアラ、ミッドバレー、屋台など
今までクアラルンプールの主要スポットを紹介する記事を書いてきましたが、クアラルンプールは正直、シンガポールやタイのバンコクに比べると、よく言えばシンプルな街、悪く言えばつまらない街という印象を受けました。
「移住して住んだとしても、けっこう早い段階で飽きてしまうのではないか・・・?」というのが、僕が感じた正直な感想です。
ただ、街自体はすごくセクシーなところもあり、キラリと光るスポットも多かったです。
また、日本と違い地震の心配がないので、そのぶんコンドミニアム(日本でいうマンション)やオフィスビルのデザインに凝れるので、建築好きな人なら建物の外観だけ見ていても楽しめる街だと思います。
今回は観光地という感じでないけど、僕が訪れたクアラルンプールの街並みをいくつか紹介したいと思います。
高級住宅街のバンサー(Bangsar)
地図で見ると、KLCCよりも南西、KLセントラルよりも西に「バンサー(Bangsar)」という街があります。
「バンサー(Bangsar)」はクアラルンプールの中でも高級住宅街と言われており、東京でいったら広尾や青山のようなエリアにあたるという人もいました。
上の写真はバンサー(Bangsar)エリアに建つコンドミニアムの広告ですが、見ての通り、左側にある「Bangsar」は低層住宅地エリアとなっています。
東京でも港区の一部のエリアでは高さ制限が設けられ、高層マンションが建てられなくなっていますが、「バンサー(Bangsar)」は現地の富裕層や欧米人が多く住む高級住宅街エリアとなっています。
僕はタクシーで「バンサー(Bangsar)」エリアを一周してもらいました。写真はタクシー車内から撮影したので、構図がめちゃくちゃですが。。
このような素敵な低層住宅や集合住宅が多かったです。
ただ、「バンサー(Bangsar)」は高台にあるので、坂も多かったですね。車がないと不便なエリアかもしれません。
個人的には、クアラルンプールの中では一番好きな雰囲気の街でした。
比較的、高層な住宅もあります。
高級そうな住宅ばかりでなく、庶民的な家もたくさんありました。
ショップが並んでいる通りもあります。
「バンサー(Bangsar)」で食事するなら、「バンサー・ショッピングセンター(Bangsar Shopping Centre)」がオススメです。
1Fのオープンテラスは緑に囲まれてすごくいい雰囲気でした。
ただ、昼間は暑いので、中のエアコンが効いたレストランで食事した方がいいかもしれませんが。
大使館が多いアンパン(Ampang)
KLCCの東には大使館がたくさんある「アンパン(Ampang)」というエリアがあります。
日本でもそうですが、大使館が多いエリアは治安が比較的よく、災害にも強いエリアであることが一般的なので、土地としての資産価値は高いケースが多いです。
「アンパン(Ampang)」もクアラルンプールでは閑静な高級住宅街という位置づけになっています。
大使館が多いので、インターナショナルスクールも多いエリアです。
東京でいったら、大使館が多い港区の麻布エリアみたいな感じでしょうか?
クアラルンプールの地図を見ていると、頻繁に「Jalan」という言葉が出てきますが、これは「通り」という意味です。
たとえば、ペトロナスツインタワーの北側に「Jalan Ampang」という表記の通りがありますが、これは「Ampang(アンパン)通り」ということです。
ちなみに、この写真の道路は「Jalan Tun Razak(Tun Razak通り)」という比較的交通量の多い通りです。
「Jalan Tun Razak(Tun Razak通り)」にはアメリカ大使館があります。茶色の屋根の建物がアメリカ大使館です。
アメリカ大使館の斜め向かいには日本大使館があります。真っ白の外壁が印象的です。
「Jalan Tun Razak(Tun Razak通り)」を北に進むと、金融機関が入っている高層ビルがいくつかあります。
日本のSMBCもあります。ガラス張りでカッコイイです。
このガラス張りのオフィスビルも目立っていました。
この変わった形をした建物はメッカ巡礼者を送り出す「Lembaga Tabung Haji(タボン・ハジ)」というマレーシア政府巡礼基金です。
なんとなく、モスクっぽい形をしています。
「Jalan Tun Razak(Tun Razak通り)」を南に進むと、「Prince Court Medical Centre(プリンスコート メディカルセンター)」という病院があります。
現地の人が言っていたのですが、この病院は医療レベルが非常に高く、近隣の国からメディカルツーリズム(医療観光)でやってくる人もいるそうです。
「アンパン(Ampang)」から西側の「ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)」の方へ進むと、KLCC方面の高層ビルが見えてきます。
なんとなく、西新宿っぽい景色です。
こんな奇抜なデザインの高層ビルも建つみたいです。調べてみると、コンドミニアム(日本でいうマンション)みたいですね。完成したらかなり目立つ建物になると思われます。
モント・キアラ(Mon’t Kiara)
KLCCの西側には「モント・キアラ(Mon’t Kiara)」という外国人の駐在員が多く住んでいる高級住宅街があります。
日本人駐在員も「モント・キアラ(Mon’t Kiara)」に住んでいる人が多く、2000人以上の日本人が住んでいると聞きました。
「モント・キアラ(Mon’t Kiara)」は近くに駅がないので、住むとしたら車が必須のエリアとなりますが、高速道路へのアクセスは良い場所です。
僕はタクシーで「モント・キアラ(Mon’t Kiara)」まで行き、このエリアをぐるっと周ってもらいました。
写真はタクシーの車内から撮ったものなので、ブレていたり、構図がめちゃくちゃなものもあります。
「モント・キアラ(Mon’t Kiara)」は街自体は非常にきれいで、治安が良さそうな印象を受けました。
ただ、大規模高層コンドミニアム(日本でいうタワーマンション)が非常に多く、「供給過剰ぎみなのではないか?」と思ってしまいました。
東京でたとえるなら、水辺のない湾岸エリアという感じでしょうか?
ショッピングセンターも充実しており、日本食もひと通り買えるそうです。
「モント・キアラ(Mon’t Kiara)」からタクシーでホテルに帰る途中、このコンドミニアムが視界に入ってきました。
これは「Icon Residence Mon’t Kiara」というレジデンスです。
僕は今にも動き出しそうなこのデザインに魅了されてしまい、タクシー運転手に「このコンドミニアムの中が見たいなぁ〜」と何気なく言ってみると、タクシー運転手からまさかの返答が。
「見てみる?」
「えっ!?見れるの?」と僕が答えると、「とりあえず、行ってみよう!」と運転手。
そして、運転手が「Icon Residence Mon’t Kiara」の受付で交渉し、中を見せてもらうことに・・・。
なんでも、僕がクアラルンプールに行った2015年末時点で、販売中の部屋がいくつか残っていたようで、その販売のために見せてくれたそうです。
マンション内に販売コーナーがあり、そこで模型を見ながら、「Icon Residence Mon’t Kiara」の説明を聞く機会をもらいました。すごく貴重な経験でしたが、まさかの展開でちょいビビリました・・・。
ちなみに、クアラルンプールはタクシー料金が日本よりもだいぶ安いので、気軽に長時間乗って街観察ができます。
ミッドバレー
バンサー(Bangsar)の南に位置する「ミッドバレー(MidVally)」という街にも行ってみました。
駅前の雰囲気。
AEON(イオン)とJUSCO(ジャスコ)があったので、「日本人が多いエリアなのかな?」と思いました。
ちょっと見づらいですが、右側の建物には「ISETAN(伊勢丹)」とあります。
「ミッドバレー(MidVally)」は駅前に「メガモール」という大きなショッピングモールがあるので、買い物好きな人にはいいかもしれません。
ショッピングモールの周辺ではかなりの数の建設工事がやっていました。
ショッピングモールに隣接して、「セントレジス・クアラルンプール(The St. Regis Kuala Lumpur)」がありました。
「Grand Hotel & Residences」とあるので、ホテルだけでなく、分譲の部屋もあるようです。
クアラルンプールは高級ホテルでも比較的お手頃価格で宿泊できるので、いつもよりもワンランク上のホテルを選ぶことをオススメします。
屋台でハエが・・・
クアラルンプールで屋台に挑戦しました。
僕は過去に某国の屋台で食事後にお腹を壊してひどい目にあったことがあるのですが、この店はけっこう混んでいる店だったので、「人気の店なのかな?」と思い、ここに決めました。
屋台というより、地元のレストランって感じですが。
屋台の厨房です。厨房にはハエが何匹か飛んでいて、「ヤバそう・・・」とちょっと嫌な予感が・・・。
店内はエアコンは全く効いていないので、気温が高いクアラルンプールで食材が冷蔵庫に入っていないのを見て「大丈夫なんだろうか?」とちょっと不安になりました。。
メニューです。見ての通り、たいていの食事が5〜8リンギットで食べられます。
1リンギット26円で計算すると、日本円で130〜208円ほどとすごく安いです。
僕はミーゴレンを注文してみました。5リンギットなので日本円で130円ほどです。
レモンジュースも注文してみたのですが2リンギットでした。(日本円で52円くらい)
ビビったのが、ミーゴレンを食べてる途中で、死んだハエが入っていることに気づきました。。
ハエだけどかして完食しましたが、後味が悪かったです。。
実際の味も普通って感じでした。
レモンジュースもムダに砂糖が入っていて、すっごく甘かったです。
クアラルンプールの屋台では、現地の人は手づかみで食べてる人が多かったです。そういった人のための、店内には手を洗う洗面台がありました。
クアラルンプールには至るところに屋台があります。
高層コンドミニアムの裏の屋台。コンドミニアムが建っている場所も、昔は屋台があったんでしょうね。
昼休みになると、オフィスで働いている人も屋台でランチしている人も多かったです。
10年後には屋台もだいぶ減っているでしょうね。
ちなみに、クアラルンプールを歩いていると、東南アジア特有のクサイ匂いがところどころでしますが、たぶん屋台が原因かなと思いました。
チャイナタウン
セントラルマーケットの近くに「チャイナタウン」があります。
今回の旅では「チャイナタウン」をゆっくり見る時間はなかったので、次回、チェックしてみたいと思います。
クアラルンプールの何気ない街並み
他にもクアラルンプールの何気ない街並みを何枚か載せます。
クアラルンプールでは、昔ながらのリンクハウスの後に、ガラス張りでデザイン性が高い高層ビルが共存している街という印象を受けました。
NHKの「世界ふれあい街歩き」に出てきそうな絵です。
迷子になっても、ペトロナスツインタワーを探せば、なんとなくの方向感はつかめます。
このビルはチャイナタウンの近くに建っていたのですが、洗濯物がハンパなかったです。
これもチャイナタウンの近くです。クアラルンプールでグラフィティアートは珍しかったです。
「シェラトンホテル」の近くにオシャレなカフェやショップが並ぶエリアがありました。
僕が行った2015年末時点では、クアラルンプールでこういったオシャレなカフェは少なかったですね。今後、増えていきそうですが。
クアラルンプールの主要スポット
クアラルンプールの主要スポットについては以下の記事で書いていますので、もしよかったらこちらもどうぞ。
- ペトロナスツインタワー
- FOUR SEASONS PLACE KUALA LUMPUR(フォーシーズンズ・プレイス・クアラルンプール)
- KLタワー
- スリアKLCCとKLCC公園
- PAVILION(パビリオン)
- ムルデカ・スクエア(独立公園)周辺の歴史保全地区
- KLセントラル駅
- プトラジャヤ(Putrajaya)
- サイバージャヤ(Cyberjaya)
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