
フィリピンの首都マニラのニノイ・アキノ国際空港からタクシーに乗ってホテルへ
羽田空港からフィリピン航空のビジネスクラスに乗って、定刻通り朝5:35にマニラのニノイ・アキノ国際空港に到着しました。
まだ真っ暗でしたが、東南アジアということもあり、飛行機から外へ出た瞬間にモワっと蒸し暑さを感じました。
ちなみに、マニラは年間通して平均気温が25度で、6〜10月が雨季になります。
イミグレーションで入国審査を済ませます。
ターンテーブルで預けたスーツケースが出てくるのを待ちます。時刻は朝の5:42です。
マニラのニノイ・アキノ国際空港には4つのターミナルがありますが、JAL(日本航空)はターミナル1、僕が乗ったフィリピン航空はターミナル2、ANAはターミナル3で発着します。
なので、ここはターミナル2です。
とりあえず、空港を出てタクシー乗り場に向かいます。
空港を出ると、朝6時だというのにタクシー待ちなのか、けっこう多くの人がいました。
僕がタクシー乗り場を探してキョロキョロしていると、「タクシーかい?」と尋ねられたので、「イエス」と答えると、タクシーを手配してくました。
タクシーといっても、バンみたいな車でしたが。
ホテル名を告げると、空港からホテルまでは約30分とのこと。
料金は前払いで1480ペソと言われましたが、「チップ込み」と伝え1500ペソを渡しました。日本円だと3300円です。(1ペソ2.2円計算)
ここから、マカティにあるホテルに向かいます。
タクシーに乗った時はまだ暗かったですが、徐々に明るくなってきました。
最初は霧がすごかったのですが、それも時間と共に消えていきました。
この車は何なんでしょうか?
デザインがかっこいですが、人がぎゅうぎゅう詰めで乗っています。
後で調べてみたのですが、「ジプニー(Jeepney)」というフィリピンを代表する乗り物で、むかし米軍が使っていたジープを改造して、15人ほどが乗れる乗り合いバスとして使っているそうです。
やっと高層ビルが見えてきました。
なんとなく、建物に古さを感じます。
マカティ市内まで来ました。
マカティはもっと都会かと思ったけど、意外としんみりしている印象です。
空港(ターミナル2)から30分弱で着きました。日曜の早朝だったので、車も空いていたとのこと。
ホテルに着いてからタクシーの運転手さんに「チップを忘れるなよ」となぜか言われました。。
僕は「あれっ?前払いでチップ込みで払ったはずなのに・・・」と思ったのでそう伝え、さらに「今は小銭を持ってない」と伝えると、「ホテルで両替してこい」と言ってきます・・・。
しょうがないので、ホテルに入ってスタッフさんに事情を話すと、ホテルのスタッフさんがタクシー運転手を追い払ってくれました。
あとで、「地球の歩き方」で空港から市内までの移動についてチェックしてみたのですが、「空港からマニラ市内までのメータータクシーの料金は、レギュラータクシーで120〜200ペソ程度」と書いてあります・・・。
僕は1480ペソ要求され、チップ込みで1500ペソ払ったのですが、もしかしたらぼったくられたのでしょうか・・・?
それとも、僕が乗ったのはメータータクシーではなく、バンみたいな少し大きめの車だったので、これが適正価格だったのでしょうか?
未だに謎です。。
ホテルでチェックイン、ジムで筋トレ、お風呂に入ってロビーラウンジでまったり
今回、マカティで宿泊したホテルは「マカティ シャングリラ ホテル、マニラ (Makati Shangri-la Hotel, Manila)」です。
6:30にホテルでチェックインしましたが、当然ながら早すぎます。
通常、チェックイン開始時刻は14時からですし、部屋もまだ用意できていないということなので、荷物だけチェックインカウンターで預かってもらって、ジムで筋トレすることにしました。
「マカティ シャングリラ ホテル、マニラ (Makati Shangri-la Hotel, Manila)」のジムは24時間営業なので、朝6時台でも利用できます。
正直、飛行機でほとんど寝れなくて、鬼のような睡魔に襲われていたのですが、ここで寝てしまうと今日1日がダメになってしまうと思ったので、逆張りで筋トレして体を目覚めさせることにしました。
筋トレ後はお風呂で疲れをとりました。
その後、プールサイドで本でも読もうかと思ったのですが、横になると寝てしまうと思ったのと、外は蒸し暑かったので、エアコンが効いているロビーラウンジに行くことにしました。
クアラルンプールのシャングリ・ラホテルもそうでしたが、マニラのシャングリ・ラホテルもロビーラウンジがすごく豪華です。
とりあえず、コーヒー飲みながら部屋の用意ができるまで、ここでゆっくりしました。
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