
シンガポールのリトル・インディア(インド人街)と3つのヒンドゥー教寺院
電車に乗って、リトル・インディア(インド人街)に行きました。
駅を出て、まず目に付いたのはマンションの部屋から出ている洗濯物ですね。
ベランダがないマンションですが、乾燥機もないんでしょうね。
風で飛んじゃったり、急のスコールで雨に濡れたりなどのトラブルが多そうと思ってしまいました。
シンガポールのリトル・インディア(インド人街)は建物がカラフルでしたね。
リトル・インディア・アーケード(Little India Arcade)というショッピングセンターです。
アクセサリーや香辛料、テキスタイルなどを売っているお店が入っていて、リトル・インディアの中では比較的大きなショッピングセンターのようです。
リトル・インディア(インド人街)にはほとんど日本人はいませんでした。
色黒でヒゲを生やした見るからにインド人っぽい人が多くて、その他の人種が少ない印象を受けました。
東南アジアっぽい果物店です。黄色いのはバナナでしょうか?すっごい太いんですけど。。
黒ずんでいるのが多少気になりますが・・・。
すっごいカラフルな洋服ですが、こういうのを旅先のノリで買っても、帰国してから全く着なくなっちゃうんですよね。。(経験談)
リトル・インディア(インド人街)は、歩いていると香辛料の匂いがすることが多いです。
「HOSTEL(ホステル)」とありますが、バックパッカー向けの安宿です。
この辺りは、バックパッカー向けの安く泊まれる宿が多く、看板には「HOTEL」ではなく「HOSTEL」と書いてあります。
話は変わりますが、リトル・インディアだけでなく、シンガポール全般に言えることかもしれませんが、地面がガタガタなので、スニーカーが凹みにハマって転びそうによくなりました。
ビーサンとかで長い距離を歩くと危ないかもしれません。でも、欧米系のバックパッカーは普通にサンダルで歩いている人が多かったですが。
「シンガポールはゴミ1つ落ちてないほどキレイ」と言う人がいますが、リトル・インディア(インド人街)は奥まったところに入って行くと、あまりキレイではなかったですね。
オーチャード・ロードでもそうでしたが、リトル・インディア(インド人街)では普通に歩きタバコしてる人がいました。
シンガポールは喫煙禁止の場所でタバコを吸うと1000シンガポールドル(1シンガポール80円で8万円)の罰金を取られることもあるくらい、タバコには厳しい国です。
僕の中では歩きタバコなんてする人はいないイメージだったのですが、多くはないですが、たまに歩きタバコをしている人を見かけましたね。
ただ、みんな堂々と吸っているのではなく、コッソリ歩きタバコしているような感じでした。
個人的に気になったのが、リトル・インディアの外れにあった「富豪」という名前のお店です…笑
閉まっていたのですが、おそらく日本でいうスナックのような飲み屋だと思います。
リトル・インディアの3つのヒンドゥー教寺院
リトル・インディア(インド人街)のメインロードは「Serangoon Rd(セラングーン・ロード)」という通りなのですが、この「Serangoon Rd(セラングーン・ロード)」沿いには3つの個性的な外観のヒンドゥー教寺院がありました。
1つ目は「スリ・ヴィラマカリアマン寺院(Sri Veeramakaliamman Temple)」。
シヴァ神の妻で殺戮と破壊の神「カーリー」が祀られています。
この寺院の周辺は写真を撮っている観光客っぽい人たちが何人かいました。
これがすごいインパクトでした。2014年と比較的最近に改装されたそうです。
ヒンドゥー教の神々や戦士、神聖な動物がカラフルな装いで彫り込まれています。
2つ目は「スリ・スリニバサ・ペルマル寺院(Sri Srinivasa Perumal Temple)」。
1855年に南インドの移民によって建てられたヴィシュヌ神を祀る寺院です。
3つ目は「スリ・バダパティラ・カリアマン寺院(Sri Vadapathira Kaliamman Temple)」。
1870年に建てられた寺院で、観光客はほとんど訪れない寺院だそうです。
地図・関連リンク
- Little India Singapore: History & Culture – YourSingapore
- Little India Arcade
- WELCOME TO SRI VEERAMAKALIAMMAN TEMPLE
- Sri Srinivasa Perumal Temple – Wikipedia, the free encyclopedia
- Welcome Sri Vadapathira Kaliamman Temple
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