
シンガポール・チャンギ国際空港からタクシーに乗ってホテルまでの街並み
羽田空港から7時間かけて、やっとシンガポールのチャンギ国際空港に到着しました。
飛行機から出た瞬間にジメッとした暑さを感じました。
飛行機から出たら、いきなりスター・ウォーズのキャラクターが迎えてくれました。
スター・ウォーズのキャンペーンは世界展開しているようですね。
横浜SOGOでも「スター・ウォーズ展」がやっていて、店内に入るとスター・ウォーズの音楽が流れていますからね。
時刻は17:37です。
シンガポールと日本の時差は1時間で、シンガポールの方が1時間遅れているので、日本時間だと18:37です。
表示板では英語(Arrival)、中国語(入境)、マレー語(Ketibaan)、日本語(到着)の4ヶ国語で誘導しています。
僕が降りたチャンギ国際空港ターミナル2は地味な空港という印象ですね。ちょっと古い印象すらあります。
調べてみると、ターミナル2は1991年6月に開業したので今年(2015年)で24年目です。
現状ではターミナル1からターミナル3まであり、2017年にターミナル4が完成予定となっています。
- ターミナル1:1981年7月1日開業、ゲート数29、日本航空(JAL)が到着
- ターミナル2:1991年6月1日開業、ゲート数35、全日本空輸(ANA)が到着
- ターミナル3:2008年1月9日開業、ゲート数28
- ターミナル4:2017年完成予定、ゲート数21(予定)
参考:Wikipedia – シンガポール・チャンギ国際空港
空港に着いたら、とりあえず「Arrival」に向かって歩いていけばOKです。
入国審査エリアです。
UOBの広告がありますが、UOBって初めて見たのですが、シンガポールやマレーシアではちょくちょく見かけましたね。
「United Overseas Bank Limited(ユナイテッド・オーバーシーズ銀行)」の略で、シンガポールを代表する銀行のようですが、「大華銀行」とも書くようなので中国系の銀行なんでしょうか?
シンガポールだけでなく、マレーシア、香港、台湾、フィリピン、インドネシア、タイにもあるようです。
参考:Wikipedia – ユナイテッド・オーバーシーズ銀行
入国審査エリアには「HUAWEI(ファーウェイ)」の広告もありました。
中国の通信機器メーカーです。
僕は国の入口にある広告は、その国の特徴を表していると思っているので、いつもチェックしています。
入国審査が終わったので、スーツケースを取りに行きます。
「地球の歩き方」に空港から市内までタクシーで20〜30シンガポールドル(1SGD90円なら1800〜2700円)と書いてあったので、迷わずタクシー乗り場まで行くことに。
タクシー乗り場で10分くらい待って、タクシーに乗車。
シンガポールのタクシーは日本とほぼ同じような感じですね。
運転手は全く話しかけてきませんでした。
僕は長袖のインナーにニットを着ていてすでに汗だくだったので、運転手さんに「着替えていいかな?」と尋ねて、タクシーの中でTシャツに着替えました。
11月のシンガポールは暑いだけでなく、蒸し暑かったです。
この時点の気温は30度前後くらいだったようです。真冬の日本から一気に気温30度のシンガポールですから、体がビックリしています。。
こんなタクシーに乗って市内まで行きます。
タクシーから見えるシンガポールの景色を見てまず思ったことは、自然が多いということですね。
赤道直下の都市だけあって、多くの緑がまず出迎えてくれます。
しばらく走ると、高層マンション郡が。
でも、なんとなく古臭い感じです。
たとえるなら、逗子マリーナの高層マンションバージョン??
なんとなく、昭和な雰囲気というか、ちょっと古い感じなんですよね・・・。公団住宅みたいな。
こんな感じで、ずーと高層マンションが続きます。
どこの国の建設会社が作ったのか分かりませんが、なんとなく中国的なデザインというか、中国っぽい雰囲気を感じるのは僕だけでしょうか?
日本のタワーマンションのデザインとはちょっと違いますよね。
とうとう、マリーナベイサンズとシンガポール・フライヤー(アジア最大の観覧車)が見えてきました。
この景色は昭和的な雰囲気とは対局の、最先端なニオイを感じます。
かなり疲れていたんですが、ここでちょっとテンションが上がりました。
だいぶ街中に入ってきましたが、街中も自然が多いですね。
僕はマリーナベイサンズからちょっと離れた場所にある「ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール」を予約したのですが、空港からタクシーで20分ほどで到着しました。
料金は25.20シンガポールドル。
僕は87.04シンガポールドルで両替したので2,193円ですね。
シンガポールは空港から市内まで渋滞がなければ20分ですし、タクシー料金も2,000円ちょいと安いので、このあたりの利便性はすごく良いと感じました。
シンガポールは物価が高いと言われていますが、タクシー料金に関しては初乗り3シンガポールドル(約270円)と日本よりも安いですね。
支払いはクレジットカードでもできますが、クレジットカードだと10%の手数料がかかるので、現金払いがオススメです。
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