
羽田空港〜シンガポール行きANAビジネスクラス搭乗記、機内食、アメニティ
とうとう、羽田空港からシンガポールのチャンギ国際空港に向けて出発です。
今回はANAのビジネスクラスに乗って行きます。
まずシートを見て思ったのは、「狭い・・・ショボイ・・・」ということです。
エコノミークラスがちょっと広くなったような感じで、孤立したシートではなく、2席がくっついているシートでした。
成田空港〜ニューヨーク行きのビジネスクラスと比べると、だいぶランクが落ちる感じです。
どうやら、ビジネスクラスにもランクがあるようですね。
シンガポール行きANAビジネスクラスは低ランクな印象でした。
しかも、隣に座った白人の太ったオジサンが靴を脱いで足を組んでこっちに向けるので、靴下がすごく気になりました・・・。
スリッパがあったので、履いて欲しかったです。。
このオジサン、ずーと新聞のクロスワードパズルをやっていました。。
サイドにはUSBポートがあるので、コードさえ持っていれば、スマホの充電はここでできます。
他にも、コンセントやポケットなどがあります。
ヘッドフォンはパナソニックです。
飛び立ちしました。
機内食のメニューですが、ブレブレですね。。
最初に「アミューズ」が出て、「和食」か「洋食」を選んで、最後に「デザート」が出ます。
「軽めのお食事」は、その後、小腹が空いたら注文すれば出してくれます。
僕は飛行機に乗ったら、必ず映画を観るようにしているのですが、「スター・ウォーズ」のエピソードが3つもありました。
羽田空港からシンガポールまで約7時間なので、これ全部観たら、観終わった頃には到着していますね。
僕は「進撃の巨人」と「予告犯」という映画を観て、ちょっと昼寝したらシンガポール到着1時間前になっていました・・・。
シンガポールに関する本も読もうと思っていたのですが、そんな時間はありませんでした。。
機内食
さて、機内食です!
アミューズです。これはまぁまぁ美味しかったです。
和食を選んでみました。これはあまり美味しくなかった。。カロリー低そうでダイエットには良さそうですが。
真ん中のは「焼き鯖そうめん」なのですが、焼きそばみたいな見た目の「そうめん」が全く美味しくなくて、ほとんど残しちゃいました。。
今回の機内食の中で、一番美味しかったのはデザートですね。
ぶっちゃけ、今回の機内食はトータルであまり美味しくなかったです。。
隣の白人おじさんは洋食を食べていましたが、こっちの方が美味しそうでした。
好みの問題はありますが、僕としてはニューヨーク行きのANAビジネスクラスの機内食の方が好きでしたね。
シンガポールまでは7時間なので、機内食はこれ1食のみでした。
アメニティ
アメニティはスリッパだけでは最初からありましたが、あとはCAさんがカゴに入れて持ってきてくれて、そこから必要なものを選ぶというスタイルでした。
ニューヨーク行きのANAビジネスクラスのように、ロクシタンのアメニティなどは一切ありませんでした。
僕は歯ブラシセットとフェイス&ハンドクリームをもらいました。
感想
羽田空港〜シンガポール・チャンギ国際空港行きのANAビジネスクラスに乗った感想ですが、全体的にはちょっと残念な感じでした。。
僕はマイルで購入しましたが、これを30万円出して航空券を買っていたら、ちょっと後悔していたかもしれません。。
シートは狭いですし、食事はイマイチですし、映画の画質もイマイチな印象でした。
「ビジネスクラス」というより、エコノミークラスとビジネスクラスの中間くらいの印象です。
あと、CAさんの年齢層が高かったです。
通常、ビジネスクラスはそれなりの経験を積んだCAさんが付きますが、それにしても平均年齢が高い印象を受けました。
ANAでは主婦の出戻り制度とかあったのでしょうか?
そう思ってしまうくらい、主婦っぽい人が多かったです。
シンガポール行きのANAの場合、ファーストクラスじゃないと快適なフライトは望めないのかもしれません。これが正直な感想です。
ただ、ニューヨーク行きみたいに14時間も乗るワケではありませんからね。
7時間って意外とあっという間なので、コストを考えると、やはりファースクラスは現実的ではなく、ビジネスクラスが一番の選択肢になるんでしょうね。
今度、シンガポールに行く時は、シンガポール航空のビジネスクラスに乗って比較してみようと思います。
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