
写真で見るメトロポリタン美術館のインテリア・甲冑・彫刻
ランチを食べ終わってお腹が満たされたので、本格的にメトロポリタン美術館の館内めぐりを開始しました。
メトロポリタン美術館にはヨーロッパの王族や貴族たちが暮らしていた宮殿の部屋を見ることができます。
インテリア好きな人は楽しめると思います。
にしても、当時の内装の装飾は凝っていますよね〜。
この時代ってスマホもネットもテレビもない時代なので、自分たちの過ごす空間をいかに豪華に居心地よくするかくらいしか、楽しみがなかったのかもしれませんね。
アメリカ人建築家フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)が設計した部屋です。
ミネソタ州ミネアポリス近郊のフランシス W. リトル夫妻邸のために、壮大な応接室として建てられたそうです。
家具もフランク・ロイド・ライト自身の設計です。
ヨーロッパの部屋みたいに凝った装飾はなく、シンプルなんだけどセンスいいんですよね〜。僕はこっちの方が好きですね。
写真が逆光ぎみになってしまうほど、窓からたくさんの光が入っていくる設計も素敵です。
個人的にはこのエリアは好きでしたね。宮殿の庭園でしょうか?三人組が絵にマッチしていました。
豪華ですね〜。
こんな家具屋さんみたいなエリアもありました。
甲冑や武器のエリアです。
日本の鎧(よろい)でしょうか?足袋みたいなものを履いているので、たぶん日本の鎧だと思います。
10〜14世紀に日本お武士が着用した甲冑は重さが17kgくらいあったそうです。
ある意味、日常が筋トレですね・・・。
個人的に気に入ったのはコレです!カッコイイ〜。部屋に欲しい 笑
確か、これは東南アジアのどこかの国の鎧です。
これ着て、影武者として戦いたいなぁ〜と思ってしまいましたね 笑
決っして表には出てこない影のヒットマン・・・みたいな妄想をしてしまいました 笑
めちゃくちゃ重そうですけどね・・・。
イタリアの彫刻家・トゥリオ・ロンバルドの「アダム」という彫刻です。
この彫刻は2002年に台座の傷みが原因で自然倒壊してバラバラになってしまったそうです。
その後、修復されて現在ではバラバラになったとは思えないくらい新品みたいな状態になっています。
彫刻は他にもたくさんありますが、僕は絵画やインテリアはすごく好きなんだけど、彫刻ってそれほど興味を持てないんですよね。。
なので、あまり写真を撮りませんでした。
学生からお年寄りまで、彫刻を見ながらデッサンしている人が多かったですね。
関連リンク
- Frank Lloyd Wright: Living room from the Little House, Wayzata, Minnesota (1972.60.1) | Heilbrunn Timeline of Art History | The Metropolitan Museum of Art
- Tullio Lombardo’s Adam | The Metropolitan Museum of Art
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