MoMA(ニューヨーク近代美術館)に行く前にチェックしておきたいこと

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ニューヨーク五番街にあるユニクロを曲がると「ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art)」があります。

通称「MoMA(モマ)」ですね。入口は53thストリート沿いにあります。

ちなみに、ニューヨークにはソーホー(SOHO)と五番街にユニクロがありますが、五番街のユニクロにはMoMAとコラボしたTシャツなどが売っていました。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)入口

MoMAの入口ってNYにある他の美術館と比較すると、すごく地味というかシンプルな外観なんですよね。

ちなみに、この写真は夜に撮影しました。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)入口

この角度から見ると、何気なく歩いていたら素通りしそうな感じです。

The David and Peggy Rockefeller Building

ロックフェラー家がサポートしているようですね。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)

MoMA(ニューヨーク近代美術館)

ちょっと遠目から見ると、ライトアップされているので夜はきれいです。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)

僕が行った1月はヘンリー・マティス展がやっていました。

MoMA Store

MoMA Store

MoMAの向かいにはMoMA Shop(モマ・ショップ)があります。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)の営業時間と入館料

MoMA(ニューヨーク近代美術館)入口

では、さっそく入ってみましょう。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)の営業時間は10:30〜17:30(金曜のみ20:00まで)です。

基本的に、MoMAに展示してある全ての作品を見るなら、丸一日かかると思った方がいいです。

それだけの数の作品が展示されています。

休館日はサンクスギビング(11月の第4木曜日)とクリスマス(12月25日)のみです。

館内に入ったら、最初に受付でチケットを購入します。

チケット(入館料)は25ドルです。ただし、65歳以上は18ドル、学生は14ドル、16歳以下は無料ですが、年齢を証明できる身分証が必要になります。身分証はパスポートでOKですね。

そして、これは日本人として誇らしいのですが、金曜日の16:00〜20:00は「ユニクロ・フリー・フライデーナイト」で入館料が無料になります。

ユニクロすごい!

混みそうですが、4時間あればそれなりに見られると思います。

チケット購入と同時に、日本語の「館内案内図とガイド」があるので、それをもらっておくといいと思います。

オーディオガイドは運転免許証か学生証が必要

MoMAでは日本語対応のオーディガイドを無料で貸し出しています。(日本語対応は5Fのみ)

受付のすぐそばで貸し出しているのですが、借りるには「運転免許証」か「学生証」などの写真付きのIDが必要でした。

僕は学生ではないですし、運転免許証も持ってきていなかったので、オーディガイドを借りることができませんでした。

地球の歩き方には「クレジットカードを預ければ借りられる」と書いていたのですが、借りれませんでしたね。。。ルールが変わったのかな??

なので、MoMAで日本語対応のオーディガイドを借りたいなら、「運転免許証」か「学生証」を持っていく必要があります。パスポートではなぜかダメなんだそうです。

僕は今度MoMAに行く時は、日本の運転免許証を持って行くことにします。

ただ、オーディガイドの代わりに、アプリをダウンロードできます。

アプリは現状ではiPhoneのみ対応です。

MoMA app for iPhone

MoMA館内では無料のWi-Fiが使えるので、Wi-FiにつないでMoMAアプリをダウンロードしました。

MoMA iPhoneアプリ

すべての音声が日本語訳されるわけではありませんが、メジャーな作品に関しては日本語音声になっているものが多いですね。

iPhoneユーザーなら、事前に聞いておいてもいいかもしれません。

クロークでコートや手荷物を預ける

クロークの説明

チケットを購入したら、クロークでコートやバックを預けましょう。

荷物を預けると、荷物の数に応じて番号が書いてあるプラスチックの小さなプレートをもらいます。預けた荷物を返してもらう時に必要となるので、なくさないようにしましょう。

全てのバッグは保安検査の対象になっているので、MoMAに行く時は最低限の手荷物で行った方がいいです。

38 x 28 x 13cm以上の手荷物、大型の傘は必ずクロークに預けなくてはいけません。傘は傘置き場もあるので、そこに置くのもありです。

財布を預けるのは禁止です。でも、僕はカバンの中に入れて預けてしまいました・・・。

僕はできるだけ身軽な格好で芸術作品と向き合いたかったので、クレジットカード1枚だけジーンズのポケットに入れて鑑賞していました。

MoMAの場合、写真撮影OKのエリアと禁止エリアがあるので、一眼レフカメラを首からぶら下げている人もいます。

でも、多くの人はスマホで写真を撮っていました。

身軽に動きたいなら、スマホの方がいいでしょう。混んでいる場所では一眼レフは邪魔になるので。

僕は一眼レフカメラは重たいので持ってきませんでした。

なので、館内の写真は全てスマホで撮りました。

でも、一眼レフを持ってくればよかったと後悔しましたね。。というのも、音声ガイドをアプリで聞いていたり、写真を撮りまくったりしていたら、最後の方でスマホの充電が切れてしまったからです。。

iPhoneで音声ガイド聞いて写真を撮る人は、携帯充電器も持っていくことをオススメします。

受付

僕の場合は、10:45頃にチケットを買って、音声ガイドで一悶着あったり、クロークで荷物を預けるのに並んで、11:15から鑑賞開始しました。結局、MoMAを出たのが17:00でその後、MoMAストアで30分くらいウロチョロしていましたね。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)の鑑賞体験については以下の記事に書いています。

地図・関連リンク

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COMMENTS

keiko

初めまして。素敵な旅サイトですね。
特に写真の雰囲気や質がとても好みです。
今回の記事ではスマホで撮られたということですが、
普段、被写体を撮るときにはどのようなカメラを使用されているのでしょうか?
機材や取り方についての記事があるとちょっと嬉しいです。

    tiger

    keikoさん

    初めまして。

    写真を気に入って頂いていありがとうございます!

    今後、カメラや機材関係の記事なども少しずつ充実させていきたいと思っています。

    わざわざ、コメントありがとうございます!

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