
NYのMoMAストアで日本メーカーのスマホ対応手袋「EVOLG」を購入
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の向かいにはMoMA DESIGN STORE(モマ・デザイン・ストア)があります。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の営業時間は10:30〜17:30(金曜のみ20:00まで)ですが、MoMA DESIGN STORE(モマ・デザイン・ストア)は9:30〜18:30(金曜のみ21:00)まで営業しています。
店内には欲しくなってしまう素敵なインテリアがたくさんあったのですが、僕がまず最初に「これ欲しい!」と思ったのが、このコースターです。
朝のコーヒータイムを楽しくしてくれそうなコースターですね。
これ日本人デザイナーがデザインしたコースターなんですよね。
デザインスタジオ「YOY(ヨイ)」の空間デザイナーの小野直紀さんとプロダクトデザイナーの山本侑樹さんの作品です。
コースターだけでなく、大きいサイズのランチョンマットもあります。
白い机の上を黒いマジックで落書きしたようなイメージを形にしたそうです。
次に目に付いたのが、このランチョンマットです。
「Terrace5」でランチした時のランチョンマットに似ていたんですが、同じ色はなかったんですよね。。
コースターもランチョンマットも日本のMoMAオンラインストアに売っていたので価格をチェックしたら、オンラインストアの方が安いんですよね。。
僕は1ドル122.83円で両替したんですね。以前に比べると円安なので、ニューヨークで買う方が高くなってしまうんです・・・。
これが1ドル100円くらいだったら、ニューヨークで買った方が安くてお得感があるのですが、円安だと逆に高くなるという・・・。
おまけに、手荷物も増えますからね。なので、ここでは買いませんでした。
「日本に帰国してからオンラインストアで買えばいいや・・・」と思っていたのですが、未だに買っていませんね。。
奈良美智(なら よしとも)さんデザインの置物もあります。奈良美智さんは日本よりも海外での評価の方が高いみたいですね。
そして、日本よりも海外での評価が高いといえば「MUJI(無印良品)」ですね。
これは、今回の旅で改めて認識したことです。
「MUJI(無印良品)」はなんとMoMA DESIGN STORE(モマ・デザイン・ストア)内に独立した店舗があります。
正直、MoMA DESIGN STORE(モマ・デザイン・ストア)ってそれほど広くないんですけどね。
期間限定なのかもしれませんが、これは純粋にすごいことだと思いますね。
日本のシンプルデザインがMoMAの厳しいキュレーターに高く評価されている証拠です。
「MUJI(無印良品)」はSOHO(ソーホー)にも店舗があって、けっこう混んでいましたね。
さて、MoMA DESIGN STORE(モマ・デザイン・ストア)の店内をブラブラしていると、1つの商品が僕の目を捉えました。
手袋です。
「なんで手袋がMoMAにセレクトされたの?他の手袋と何が違うの?」と思ったので装着してみると、MoMAがセレクトした意味が理解できました。
この手袋、フィット感がハンパないんです。
スマホ対応の手袋なのですが、素手で操作するのと近い感覚でスマホを操作できます。
僕が日本から持ってきたスマホ対応の手袋とは大違いの感触です。
スマホ操作だけでなく、一眼レフカメラで撮影する時も、手袋をしたまま撮影できます。
今までは撮影する度に、いちいち手袋を外して面倒でしたし、素手だとすごく寒かったのですが、この手袋でそれが解決できます!
しかも、この手袋、日本製なんですよね。
というわけで、迷わず購入!
「EVOLG」という名前の手袋です。
MoMAのオンラインストアでも販売していましたが、これは今すぐ必要だったので、NYで購入しました。
裏面には「MADE IN JAPAN」と書いてあります。埼玉県にある「A-TEAM DESIGN」という会社が作っているようです。
28ドルなので、1ドル120円計算だと3,360円です。
オンラインストアだと税込2,808円なので、日本で買う方が安いですね。でも、今すぐ必要だったので、500円くらいの差は問題になりません。
iPhoneと並べて撮影。
この手袋はニューヨークで大活躍してくれましたね。
帰国する頃には毛玉がけっこうすごくなってしまいましたが・・・。
日本に帰国してからも、こればかり使っていました。
やっぱり、フィット感がすごくイイんですよね。
僕の短い指にもしっかりフィットしてくれます。
これ使うと、他の手袋は使えません。
「MoMAがセレクトしただけあるなぁ〜」と実感できる商品でした。
来年の冬までに、毛玉があまりできない仕様にバージョンアップして欲しいです。
地図・関連リンク
※当サイトの写真やテキストは著作権で守られています。詳細は当サイトの写真についてをご覧下さい。
コメントを残す