
MoMA(ニューヨーク近代美術館)5階、1880〜1940年代の絵画・彫刻
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の5階は、MoMAのメインフロアとも言える作品の数々が展示されていて、1880〜1940年代の絵画や彫刻を見ることができます。
歴史に名を残す巨匠の作品のオンパレードです。
たとえば、
- ポール・セザンヌ
- パブロ・ピカソ
- フィンセント・ファン・ゴッホ
- アンリ・マティス
- ピエト・モンドリアン
- クロード・モネ
- フリーダ・カーロ
- グスタフ・クリムト
- サルバドール・ダリ
などなど。
「おお〜、これテレビで観たことある!」「これって、雑誌で観たことある!」といったアートを目の前で見ることができます。感動のご対面みたいな感じですね!
絵の横には作者名、作品名、作品紹介などがあります。
この絵の場合なら、オーディガイドやiPhoneアプリで「510」と入れて検索すると、この絵の解説音声を聞くことができます。日本語音声での解説がある作品とない作品があります。
iPhoneアプリについては「MoMA(ニューヨーク近代美術館)に行く前にチェックしておきたいこと」をご覧ください。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)は彫刻はそれほど多くはないです。絵画がほとんどですね。
クリムトはやっぱり人気がありましたね。
このエリアはすごいです。右にアンリ・ルソーの「夢」で・・・
真ん中にはゴッホの「星月夜」。そして、右奥にはゴーギャンの作品があります。
ここがMoMA5階で一番人が多いエリアでしたね。
ピカソの絵のエリアです。
ピカソの作品って、同じ作者が描いたとは思えないくらい、多彩なタッチなんですよね。
ピカソの「鏡の前の少女」です。この角度から見ると、絵の具の盛り具合も見てとることができます。
1932年の作品ですから。保存状態が非常に良いです。
モンドリアンの「コンポジション」。大好きですね!
複数の実物をこれだけ同時に見られるなんて、ホントに贅沢な空間だと思います。
この部屋に入った瞬間に、心の中で「オオーーー!スゲェーー!」と叫んでしまいました・・・。
モネの「睡蓮」。
とにかくデカイです。大迫力です。
ただ、だいぶ傷んでいる印象も受けました。
絵画好きなら、MoMA(ニューヨーク近代美術館)の5階だけで1日中過ごせるかもしれませんね!
僕がMoMAで観た絵画はInstagramでも公開しています。今後も少しずつ更新していきますので、もしよかったらどうぞ!
※当サイトの写真やテキストは著作権で守られています。詳細は当サイトの写真についてをご覧下さい。
コメントを残す