
NYでトイレに困ったらスタバへ行け!無料Wi-Fiにつなぎたかったらスタバへ行け!
日本のファッション誌などでも最近よく特集されていますが、ニューヨークではサードウェイブコーヒーが流行っているようです。
日本でもブルーボトルコーヒーがオープンして話題になっていますね。
でも、実際にNYに行ってみて思ったことは、今となってはちょっと時代遅れな感じがあるスタバ(スターバックス)がかなり使えたということです。
「わざわざ、NYにまで来てスタバに行くことないだろ!」と最初は思っていたのですが、とにかく便利なんですよね。
実際、どこのスタバもすごく混んでいました。
スタバはWi-FIが無料!
意外かもしれませんが、ニューヨークは無料Wi-Fiを提供しているカフェなどが多くありません。
ホテルでもラウンジなどの共有スペースのみ無料で客室内では有料というケースがほとんどでした。
でも、スタバはWi-Fiが無料なのです!
そのためか、ノートブックを持ち込んでいるお客さんがすごく多かったですね。
僕は試しに、スタバに入らず、店の前で日本から持ってきたスマホで店内のWi-Fiにつなげるか試してみたのですが、店に入らなくてもネットに接続できました。
GoogleとスターバックスがWi-Fiで連携しているみたいですね。
ニューヨークは東南アジアと違って安いSIMカードが流通していないので、僕の場合はWi-Fiが使えるカフェやホテルでネットに接続していました。
スタバはニューヨークの至るところにあるので、無料Wi-Fiという意味ではかなり便利な存在でしたね。
急いでいる時などは、店に入らなくても店のそばでネットに接続できますからね。
無料Wi-Fi検索アプリ「Wi-Fi Finder」
それと、オフライン状態でスマホを使って無料Wi-Fiが使えるお店を調べたいなら、スマホ用のアプリ「Wi-Fi Finder」をダウンロードしておくといいですよ。
「Wi-Fi Finder」はネット接続できない時に役立つので、事前に日本で「Offline Search」のデータベースをダウンロードしておくのが必須です。
NYの場合、「Wi-Fi Finder」ではスタバが一番出てきますね。
スタバにはトイレがある!
次に、スタバは必ず店内にトイレがあるところも便利です。
ニューヨークは日本のように簡単にトイレを見つけることができません。
でも、たいていのスタバには店内にトイレがあるので、外出中にトイレに行きたくなったらスタバを探すという手もあります。
あまり綺麗じゃないですけどね。。
僕はソーホー(SOHO)を歩いていた時に、オシッコをしたくてしょうがなくなったのですが、街にはトイレがないんですよね。。
大きなデパートのようなものもないですし、日本のようにコンビニもなかったので、トイレを使うにはレストランやカフェに入るしかありません。
でも、わざわざオシッコするためだけにレストランやカフェに入って食事するのは面倒です。。
そこで、スタバに入って、トイレだけ済ませて出てきちゃいました。。
ただ、トイレにはすごい行列ができていましたけど。
SOHOのスタバはトイレが男女共用だったので、女の人によってはすっごい長いんですよね。。だから、けっこう待ちました。
僕のように、トイレだけのためにスタバに入った人もそれなりにいるような印象でしたね。
自分の近くのスタバを探したい場合にも、先ほどの「Wi-Fi Finder」というアプリが重宝します。
スタバはチップを払う必要がない!
最終日はホテルの近くのスタバで朝食を食べたのですが、スタバってチップを払わなくてもいいんですよね。
コーヒーとパン2つで税込み6.57ドルでした。
ニューヨークでは消費税が約8%かかり、ウェイターやウェイトレスがいるレストランやカフェでは、18〜22%のチップを払う必要があります。
つまり、消費税とチップで食事代の約26〜30%もかかるということです。
日本ではチップという習慣がないので、なんとなく消費税が28%くらいになった感覚になります。
たとえば、食事代が30ドルだとすると、チップを20%払うとすると6ドルになります。
でも、スタバはチップがないのですごく割安に感じるんですね。
節約したいなら、朝食はホテルのレストランではなくスタバでするのがオススメですね。
こんな感じで、スタバは何かとけっこう使えます。
「スタバはもう古い!」と言う人もいますが、今でも場所によっては人の出入りが止まらないくらい常に行列ができているコーヒー店でしたよ。
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