リトル・イタリー(Little Italy)はチャイナタウンの勢いに負けて狭くなっている。

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ノリータ(NoLita)の真下に広がるエリアがリトル・イタリー(Little Italy)です。

Kanmare St.より上がノリータ(NoLita)で、下がリトル・イタリー(Little Italy)という位置づけのようです。

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)を歩いてみて思ったことは、「イメージしていたより狭いっ!」ってことですね。

マーティン・スコセッシ監督の映画やリュック・ベッソン監督の「レオン」などで、NYのイタリアン・マフィアが主人公の映画をよく観ていたので、期待していたよりもショボイ印象を受けてしまいました。。

リトル・イタリー(Little Italy)

歩いてみて感じたことは「チャイナタウンの勢いに負けている」ということですね。

実際、チャイナタウンは拡大しているようですが、リトル・イタリーは以前よりも狭くなっているみたいです。

「Welcome to Little Italy」と看板がある真下に中国語の店が出店しているくらいですからね。。

リトル・イタリーの中心のストリートである「Grand St.」にもチャイニーズストアがたくさんありました。

10年後にはチャイナタウンに飲まれてしまっているかもしれません。。

スコセッシ監督作品が好きな僕としては、リトル・イタリー(Little Italy)には今後も頑張って欲しいのですが・・・

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)は19世紀半ば頃にイタリアから来た移民たちが住み出したエリアです。

当時はカトリック教会を建てたり、独自の仲間意識を強め、イタリアンマフィアも暗躍しました。

しかし、移民してきたイタリアン人の子孫たちは現在、リトル・イタリーには住まずに、ブルックリンやクイーンズなど、マンハッタン周辺エリアに住んでいるそうです。

おそらく、昔はもっと活気があるエリアだったのでしょうね。

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)は見ての通り、路駐が多いエリアです。

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)

リトル・イタリー(Little Italy)

イタリアンレストランがたくさんありましたが、今度来た時はパスタの美味しいお店を発掘したいですね。

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