
グラフで一目瞭然!気温を表す摂氏と華氏の変換早見表
ニューヨークで滞在したホテルでテレビを見ていると、ニュース番組では必ず画面内のどこかに時刻と気温が表示されます。
たとえば、上の番組では右下に「8:58」「25°」と表示されています。
この表示を見て、「今日は25度かぁ〜。過ごしやすい気温だなぁ〜。」と思ってしまったアナタはちょっとヤバイです。。
というのも、日本とアメリカでは気温の表示の仕方が違うからです。
日本は摂氏(せっし)で、アメリカは華氏(かし)です。
ちなみに、華氏25°を日本の摂氏に変換するとマイナス4度です・・・過ごしやすいどころか、寒すぎです。。ヤバイくらい寒いです。。
まぁ、僕がニューヨークに行ったのは1月ですからね。
上のニュース番組では左下に「8:45」「19°」とあります。
華氏19°を日本の摂氏に変換するとマイナス7°です・・・凍っちゃうのかな?ってくらい寒いですね。。
こんな感じで、ニュース番組を見ていると、必ず画面内に気温が表示されるのですが、日本人には馴染みのない華氏表示なので、いまいちその日の気温が何度なのか分かりません。
天気予報番組ではその日の最高気温と最低気温が華氏で表示されます。
「最高気温45°、最低気温33°」と言われても、それが日本の摂氏で何度か分からないですよね。
僕も毎回困っていました。とりあえず、「華氏(アメリカ)32°=摂氏(日本)0°」と覚え、32°以上ならプラス、32°以下ならマイナスとだけ覚えました。
でも、やっぱり正確な気温が知りたいので、グラフで一目瞭然になる「摂氏と華氏の変換早見表」を作ってみました。
気温を表す摂氏と華氏の変換早見表
とりあえず、日本の気温40度から-20度まで変換してみました。
もし、アナタが僕のように1月のニューヨークに行くなら、以下の4つだけでも暗記しておくことをオススメします。
- -5度 = 23°
- 0度 = 32°
- 5度 = 41°
- 10度 = 50°
もし、春のニューヨークに行くなら以下の4つだけでも覚えていきましょう。
- 5度 = 41°
- 10度 = 50°
- 15度 = 59°
- 20度 = 68°
こんな感じで季節に応じて4つくらい、基準になる摂氏(日本)と華氏(アメリカ)の変換を覚えておけば、現地で気温表示に困ることはだいぶ減ると思いますよ!
1月(真冬)のニューヨークの寒さはどのくらい?
僕は1月にニューヨークに11泊しましたが、最初の3日間くらいは体が寒さでビックリしていましたね。
とにかく、1日中外を歩き回っていたので、本当に寒かったです。
最高気温が0度くらいだと、手袋やマフラー(ネックウォーマー)、ニット帽は必須アイテムです。ジーンズの中にインナーを履いた方がいいと思います。
90分くらい歩くと体の芯から冷えてしまって、室内に逃げ込んでいました。
ただ、5日もすると寒いのに慣れてきて、最高気温が3度くらいの日ならけっこう平気になってきます。
なので、最高気温が0度くらいの日は美術館鑑賞の日にして、最高気温が3度くらいあるなら、外を歩きまわる日にしていました。
一番寒い日は朝方にマイナス8度という日がありましたね。僕はセントラルパークを歩いていたのすが、途中で頬が固くなっているのに気づきました。
じっとしていたら、マジで体が凍ってしまうのではないかと思うくらい、マイナス8度って寒かったです。
噴水の水が普通に凍っていましたからね。。
2月のニューヨークは1月よりももっと寒いみたいなので、ニューヨークに行くなら4月〜12月くらいがいいと思います。
1〜3月のニューヨークはマジで修羅場です。そのぶん、観光客も少ないですが。
あとは、ホテルの外でも日本と同様にスマホやタブレットでネット接続できるように海外Wi-Fiレンタルも手配しておきたいところです。
空港でレンタルWi-Fiを受け取れますし、キャリアが提供している国際ローミングサービスよりも安く海外でインターネットが利用できます。
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