
高層ビルに囲まれたスケートリンクが素敵な冬のブライアント・パーク
国際写真センター(International Center of Photography)に行ったら閉館中で、2015年の秋にバワリー(チャイナタウンの上あたり)に移転するという張り紙が貼ってありました。
そこで、急遽プラン変更して、近くにあったブライアント・パーク(Bryant Park)に行くことにしました。
ニューヨークって高層ビルが立ち並ぶ大都会ってイメージが強いですが、素敵な公園もたくさんあって、それがこの街の魅力をさらに引き上げているように感じます。
ブライアント・パークはそんな公園の代表格かもしれません。
まず目に入ったのがカラフルで個性的な形をしたゴミ箱です。
ゴミ箱をアート作品のように見せることによって、公園の魅力もアップしますし、治安などにも影響するように感じますね。
こんなゴミ箱があったらポイ捨てなんてできないですね。日本の公園もこれは見習ったらいいと思います。
公園内でピンポン(卓球)もできます。玉とラケットは持参なのでしょうか?それともレンタルできるのかな??
公園内の至る所にベンチとテーブルがあります。
暖かくなれば、テイクアウトしたランチをここで食べる人とか多そうですね。
あと、ブライアン・パークはフリーWi-Fiが使えるので、ノートブックでネットに接続している人も多いそうです。
この時期(1月)は寒いので、そんな人はいませんでしたけどね。
ブライアント・パークは秋に来たらすごくロマンチックな雰囲気かもしれないと思いましたね。黄色い落ち葉とか似合いそう。
大都会の中にポツンと佇む公園のギャップが好きですね。すごく絵になる公園です。
公園の中央にはスケートリンクがあります。
この日は土曜日だったので、午前中から多くの人がスケートを楽しんでいました。
中にはすごい上手い人もいましたが、ほとんどが初心者でしたね。
公園内ではジャズが流れているので、すっごいオシャレなスケートリンクでしたね。
このスケートリンクは正式には「Bank of America Winter Village at Bryant Park」と言うみたいですね。
スケートショーが行われたり、レッスンを受けることもできます。
営業時間は8:00〜22:00。
入場料は無料ですが、靴のレンタルに15〜9ドル、ヘルメットに6ドル、荷物の預かりに8〜10ドルといった料金がかかります。
スケートができる期間は、上のページを見る限り、10月21日〜3月1日までのようです。
夜のスケートはデートに最適ですね!
スケートリンクにはここから入ります。
ちなみに、この日の寒さはこれを見れば分かると思います。
噴水が凍るくらいの寒さです。。ハンパないですね。。。最高気温が2〜3度くらいの日だったと思います。
メリーゴーラウンドもあります。
暖かくなると、お店もたくさん出るみたいですね。
コンサートやフィルム・フェスティバルなども行われるとか。
公園に面して、「BRYANT PARK grill」というレストランがありました。
公園を眺めながらステーキを食べるのもいいですね。
夜になったら、オフィスの明かりでイイ感じにスケートリンクがライトアップされるんでしょうね〜。
ジャズも流れているし、カップル率が高そうですね。
また冬のNYに来た時には、ブライアント・パークのスケートはぜひ挑戦してみたいと思いましたね。
春〜夏〜秋はスケートリンクの場所が芝生の広場になるので、その時期のブライアント・パークにも来てみたいです。
地図・関連リンク
- Bryant Park
- Bank of America Winter Village at Bryant Park | Overview
- Ice Skating Rinks : The Rink at Bryant Park : NYC Parks
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