
ブルックリン・ウィリアムズバーグのサウスはユダヤ人の街だった。
ブルックリン・ブリッジを降りると、ここからはマンハッタンではなく、ブルックリンです。
日本で発売されていたファッション誌のブルックリン特集では、ウィリアムズバーグ(Williamsburg)が一番ショップがある感じだったので、とりあえずウィリアムズバーグに行ってみることにしました。
ブルックリン・ブリッジを降りたところから、ウィリアムズバーグ(Williamsburg)に行くにはどうすればいいのか調べるのを忘れていたので、近くを通ったおばちゃんに尋ねると「歩いたら1時間はかかる」と言われたので、タクシーで行くことに。
タクシーでブルックリンの街並みの動画を撮影してInstagramにアップにしました。
タクシーの運転手が下ろしてくれたのは、ウィリアムズバーグ・ブリッジ(Williamsburg Bridge)の足元でした。
タクシー代はチップ込みで11.30ドル。
タクシーを降りてから思ったのは、マンハッタンからウィリアムズバーグ(Williamsburg)に行くなら、ウィリアムズバーグ・ブリッジ(Williamsburg Bridge)を歩くのが一番早いということですね・・・。
地図見れば一目瞭然なのですが。。
ブルックリン・ブリッジを降りてからブルックリン観光をするなら、ダンボ(Dumbo)やブルックリン・ハイツ(Brooklyn-Heights)がいいですね。徒歩圏内なので。
とりあえず、タクシーを降りた周辺を歩くことに。
雑誌で見たウィリアムズバーグは日本でいったら代官山のようなオシャレなショップがたくさんある印象だったのですが、この辺りにはあまりショップがありませんでした。。
ウィリアムズバーグを歩いて10分ほどたって思ったことは、「人が少ない・・・」ということです。
自分の中のイメージと全然違くて、ちょっと焦っちゃいました。。
少し歩くと駅がありました。しかも、地下鉄ではありません。
駅からちょっと離れると、また人がいなくなりました・・・。
しばらく、街を歩いて分かったことがあります。
それは、ユダヤ人が多いということです。
もみあげを垂らして、黒いコート来て、黒い帽子をかぶったユダヤ人が多いんです。
そこで、「地球の歩き方」でウィリアムズバーグのページを見ると、次のような記述がありました。
ユダヤ人と黒人との間でよく事件が起きていた昔の治安の悪いイメージが薄れ、新しい若者文化が形成されている。
さらに、調べてみると、ウィリアムズバーグはノース(北)とサウス(南)に分かれていて、僕が今いるエリアはサウス(南)でした。
僕が1時間ほど歩いてみて思ったのは、ウィリアムズバーグのサウス(南)はユダヤ人の街だということです。
おそらくですが、争いを経て、ユダヤ人はブルックリンのサウスという位置づけができたのでないでしょうか?
ウィリアムズバーグのサウス(南)は人が少なかったですね。
僕が雑誌で見たウィリアムズバーグ紹介とは全く違う世界が広がっていました。
さらに、アメリカ人よりもユダヤ人が多い印象を受けました。見慣れていない分、印象が強く残った可能性はありますが。
治安が悪いという印象は全く受けませんでしたが、路上にゴミが多いので、なんとなくちょっとすさんだイメージを受けてしまいましたね・・・。
この後、ウィリアムズバーグのノース(北)に向かって歩いて行きました。
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