
日曜日のウォール・ストリート、ニューヨーク証券取引所、フェデラル・ホール
トリニティ教会(Trinity Church)の目の前にある通りが世界の金融の中心地「ウォール・ストリート(Wall Street)」です。
これがトリニティ教会のところから入ったウォール・ストリートの入り口から見える風景です。ウォール・ストリートって思ったよりも細い通りでしたね。
さらに、陽が当たらないので影ばかりで暗いです。
この日は日曜日だったので、スーツを来た証券マン達はいませんでした。
後ろを振り返ると、トリニティ教会がそびえ立っています。
ウォール・ストリートからのトリニティ教会ってポストカードとかによくなっている景色なんですよね。確かに、絵になる風景でした。
陽の当たらないウォール・ストリートから見ると、陽の当たるトリニティ教会が一段と輝いて見えるんです。
少し歩くと、「NEW YORK STOCK EXCHANGE」と書かれた建物があります。
これは「ニューヨーク証券取引所」ですね。
テレビで観たことがある建物です。
「ニューヨーク証券取引所(NYSE)」は1972年にわずか24人の株式仲介人から始まりました。
「ニューヨーク証券取引所」の斜め向かいには「フェデラル・ホール(Federal Hall)」があります。
建物は1700年に建てられ、1842年にギリシャ様式に改装されています。
1955年から国立記念品(National Memorial)となり、現在は博物館になっています。
フェデラル(Federal)とは「連邦政府」という意味で、銅像はアメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンです。
1789年4月30日、ジョージ・ワシントンはここで大統領就任の宣言をしました。
ドナルド・トランプが1995年に買収した「THE TRUMP BUILDING」です。
1930年に建てられた建物ですが、当時は世界一高いビルでした。
ウォール・ストリートは意外とブランド店が多かったですね。それだけ、観光客も多いということでしょう。
「CAFE WALL.ST」ってカッコいいですね。
このカフェを舞台にウォール・ストリートで働く人の苦悩や喜びを描いた映画が撮れそうです。
ウォール・ストリートを奥まで歩いてきました。振り返ると、トリニティ教会がうっすらと見えます。
この日は日曜日でまったりとしたウォール・ストリートでしたが、今度は平日に来て、ウォール・ストリートで働く証券マンたちの様子を見てみたいですね。
地図・関連リンク
- Wall Street – Wikipedia, the free encyclopedia
- Wall Street: A New York Songline
- Federal Hall National Memorial (U.S. National Park Service)
- New York Architecture Images-TRUMP BUILDING
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