
冬のマディソン・スクエア・パーク(Madison Square Park)は犬とリスの遊び場に
フラットアイアン・ビルの向かいには「マディソン・スクエア・パーク」という公園があります。
「マディソン・スクエア・パーク」に入ると、まず目に入るのが銅像です。
この人は政治家のWilliam Henry Seward(ウィリアム・スワード)という人物です。
銅像の目の前には、フラットアイアン・ビルがそびえます。
この日も最高気温が1〜2度くらいと寒かったので、「マディソン・スクエア・パーク」でゆっくりしている人なんて皆無でしたね。公園を通過する人だけです。
真冬のニューヨークの公園はホントに寂しい感じです。。
「マディソン・スクエア・パーク」で異彩を放っているのが、パブリックアートですね。
これらは彫刻家Tony Cragg(トニー・クラッグ)の「Walks of Life」というコンセプトのパブリックアートのようです。
個人的には、SF映画に出てきそうな奇妙な物体みたいな印象を受けましたが、この形に行き着いた思考回路に興味があります。
「マディソン・スクエア・パーク」のパブリックアートは3ヶ月に1度、新しいものに入れ替わります。
「マディソン・スクエア・パーク」にはドッグヤードがあるんですよね。
犬たちは寒さをもろともせず、元気でしたね〜。
あと、元気だったのがリスです。
キョロキョロしてめっちゃ可愛かったですね〜。
かなり人間慣れしているのか、たまにベンチまで来て、「エサくれ!」アピールみたいなことをしてきます 笑
子供が遊べるスペースもあります。
「マディソン・スクエア・パーク」から見えるこの高層ビルがすごく気になったので調べてみると、この高層ビルは「One Madison」という高級マンション(レジデンス)&コンドミニアムのようですね。
ホームページに公開されている部屋だと10〜40億円台と超高級マンションですね。。ハンパないです。
ニューヨークの高級分譲マンションは日本とは桁が一桁違いますね・・・。どんな人が住むんでしょうか?
冬の「マディソン・スクエア・パーク」は人がほとんどいませんが、暖かい季節になると色々なイベントが行われる公園でもあります。
たとえば、有名シェフを集めたティスティングイベントや全米グリルマスターが集まるBig Apple BBQとか音楽ライブとか。
事前に公式サイトでアナウンスされるので、行く前にチェックしておくといいでしょう。
僕も今度は緑がきれいな季節に来たいですね。
ちなみに、最近、ニューヨークで人気のスポットに「NoMad(ノマド)」というエリアがあるのですが、これは「North of Madison Square Park」の略です。
「NoMad(ノマド)」には「The Nomad Hotel」や「ACE Hotel」など、ニューヨークでクールと言われているホテルがあります。
地図・関連リンク
- Madison Square Park Conservancy – Keeping Madison Square Park a bright, beautiful and lively public park.
- ウィリアム・スワード – Wikipedia
- Anthony Cragg(Tony Cragg)
- One Madison
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