アメリカに90日以内の観光・ビジネスで行くならESTA(エスタ)申請が必要

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海外に行くには、観光・ビジネスに関わらずパスポート必要です。

そして、国によってはビザを取得する必要もあります。

ただし、短期滞在ならビザの取得を免除されている国もあり、2013年7月1日時点では66カ国ほどあります。

※参考:外務省 – ビザ免除国・地域(短期滞在)

アメリカ(米国)の場合、観光やビジネスなどで90日以内の短期滞在を目的としているならビザを取得する必要はありません。

しかし、2009年(平成21年)1月から「ESTA(エスタ)」を申請して認証を受けないとアメリカに入国できないというルールができました。

アメリカで乗り継ぎして、他の国に行く場合も同様です。

ESTA(エスタ)とは

「ESTA」とは「Electronic System for Travel Authorization」の略で、日本語に訳すと「電子渡航認証システム」です。

「ESTA(エスタ)」の主な目的はテロ対策です。

パスポート以上の情報を事前に把握しておくためです。

前述した通り、観光やビジネスでアメリカに90日以内の短期滞在をする場合には、必ず「ESTA(エスタ)」を申請する必要があります。(留学ビザや就労ビザを持っている人は申請する必要はありません)

「ESTA(エスタ)」は最初は無料で申請できましたが、2010年9月8日から有料となりました。

申請料金は14ドルで、4ドルが事務手数料で10ドルがアメリカの観光事業推進のために使われます。

申請はオンラインで行い、14ドルの支払いはクレジットカードで決済します。

申請期限は出発の72時間前(3日前)まで。

一度、ESTAの認証を受けると2年間有効で、その間はアメリカへの渡航は何度でもできます。

ここで、「ESTA(エスタ)」について知っておくべきことを一旦まとめます。

  1. 2009年から、観光やビジネスでアメリカに90日以内の短期滞在をする場合、ESTA(エスタ)の申請&認証は必須。認証されないとアメリカへの入国も乗り継ぎもできない。
  2. 申請はオンラインで行い、料金は14ドル。支払いはクレジットカード。
  3. 申請期限は出発の72時間前(3日前)まで。
  4. ESTA(エスタ)の有効期限は2年間。

ESTA(エスタ)の申請方法

ESTA(エスタ)の申請は以下のサイトから行います。

https://esta.cbp.dhs.gov

このサイト以外から申請しないように注意しましょう。

というのも、ESTA(エスタ)を利用した詐欺サイトがあるからです。

外務省も警告しています。

外務省:米国へ渡航される方へ:ESTA(電子渡航認証システム)に申請してください

米国政府は無許可の第三者が模倣ウェブサイトを立ち上げ、情報提供料や申請手数料をとっていることについて注意を喚起しています。また同政府によれば、最近、申請手数料に関する警告や、手数料を請求する内容のメールが無作為に送信されているようですが、このようなメールは同政府とは一切関係ないとのことですので、十分御注意ください。

僕もサクッと調べてみましたが、検索上位している詐欺サイトもありますし、中にはリスティング広告を出しているものまであります。。

ESTA(エスタ)の申請は「https://esta.cbp.dhs.gov」で必ず行うようにしましょう。他のサイトで行ってはいけません。

ESTA(エスタ)の申請方法は以下の通りです。

ESTA(エスタ)の申請サイト

まず、トップページで「日本語」をクリックして、日本語化します。

日本語化したESTAサイト

左下の「申請」ボタンをクリックして、ESTA(エスタ)申請を開始です。

免責事項

「免責事項」ページが開くので、「同意する」にチェックを入れて、「次へ」ボタンをクリック。

2009年旅行促進法

「2009年旅行促進法」ページが開くので、「同意する」にチェックを入れて、「次へ」ボタンをクリック。

申請

ここでやっと「申請」ページが表示されます。

このページに必要事項を記述して、ESTA(エスタ)の申請を行います。

ページ自体は日本語化していますが、アメリカに対して申請するものなので、名前や住所などはすべて英語で記述します。

何を記述すればいいのか分からない時は「?」マークをクリックするとアドバイスが書いてあります。

「米国への渡航は第三国へ向かうための乗り継ぎですか?」で「いいえ」を選ぶと、「米国での連絡先情報」を記述する必要がありますが、ここは僕の場合、初日に宿泊するホテルの情報を記述しました。

「現在雇用されているか、以前に雇用されていましたか?」はおそらく「アメリカで以前働いていたことがあるか?」という意味だと思うので、僕は「いいえ」を選びました。

その下の質問は全部「いいえ」ですね。

最後に一番下にある2つのチェックボックスにチェックを入れて、「次へ」ボタンをクリックします。

支払い

ここからは支払いです。

初期状態では「支払い」ボタンがクリックできないので、「申請の表示」をクリックして、申請内容を確認して、免責事項にチェックを入れると、「支払い」ボタンをクリックできるようになります。

カード情報を入力

クレジットカード情報を入力して、「支払いの送信」ボタンをクリック。

支払い処理中

ここはちょい待ちます。ページが切り替わるまで、そのまま待ちます。

申請状況

ここで、すぐに申請の認証結果が出ます。

僕の場合は、「渡航認証許可」と出ているので、無事認証されました^^

ここでは以下の3つの結果が出ます。

  1. 渡航認証許可・・・ESTAは承認。
  2. 渡航認証保留・・・ESTAは審査中。再度ESTAサイトにアクセスし、申請状況を確認する。回答は申請後72時間以内。
  3. 渡航認証拒否・・・ESTAは非承認。最寄りの大使館か領事館でビザの申請が必要。

「申請の印刷」ボタンをクリックして、印刷して手元に保管しておきます。

領収書が必要なら「領収書の表示」ボタンをクリックします。

「終了」ボタンをクリックすれば、ESTA(エスタ)の申請と認証が完了です。

ESTA(エスタ)参考サイト

政府広報オンライン:アメリカに渡航する方へ。「エスタ」の事前申請をお忘れなく!

米国大使館:ESTA(エスタ)申請公式ウェブサイト

Wikipedia:電子渡航認証システム

地球の歩き方:アメリカ電子渡航認証システム ESTA(日本語版)記入の手引き

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